人気の中古車おすすめ23選!安い自動車の選び方と注意点

【予算別】おすすめの中古車25選! 安い中古車の選び方と注意点は?

この記事では、人気車種の中でもおすすめの中古車を予算別(100万円以内、150万円以内、200万円以内)に23選紹介します。人気の高い軽自動車も多くラインナップしているので、ぜひチェックしてください。

さらに記事の後半では、安くコスパの良い中古車を選ぶ際のポイントや購入前の注意点を解説しています。中古車を買う際の参考にお役立てください。

mokuji目次

  1. 【予算100万円以内】コスパ最強のおすすめ中古車
    1. 1. アルト(スズキ)
    2. 2. ワゴンR(スズキ)
    3. 3. アルトラパン(スズキ)
    4. 4. ソリオ (スズキ)
    5. 5. ノート (日産)
    6. 6. MAZDA2(旧:デミオ) (マツダ)
    7. 7. ヤリス(旧:ヴィッツ) (トヨタ)
    8. 8. アクア (トヨタ)
    9. 9. スペーシア(スズキ)
    10. 10. ハスラー (スズキ)
    11. 11. N-BOX (ホンダ)
    12. 12. スイフト (スズキ)
    13. 13. フィット (ホンダ)
  2. 【予算150万円以内】おすすめの中古車
    1. 1. シエンタ (トヨタ)
    2. 2. エクストレイル (日産)
    3. 3. スカイライン (日産)
    4. 4. ジムニー (スズキ)
    5. 5. セレナ (日産)
  3. 【予算200万円以内】おすすめの中古車
    1. 1. プリウス (トヨタ)
    2. 2. ヴォクシー (トヨタ)
    3. 3. シビック (ホンダ)
    4. 4. オデッセイ (ホンダ)
    5. 5. ステップワゴン (ホンダ)
  4. 中古車を選択するメリットとデメリットは?
    1. 中古車とは「登録済みの車」のこと
    2. 中古車を選ぶメリット
    3. 中古車を選ぶデメリット
  5. 中古車を安く購入するためのポイント
    1. 中古車の価格は相場で決まる
    2. 好みが分かれる車種や色がねらい目
    3. グレードにも注目する
    4. 売りだし時期を狙う
    5. 燃費の良さにも注目する
  6. 安い中古車を選ぶ際の注意点
    1. 自分の目で車の状態を確認する
    2. 修復歴の有無
    3. 車検の残り期間
    4. 保証の内容
    5. 走行距離をチェック
  7. 予算内で中古車を安心して購入するには、信頼できる中古車販売店選びも重要

【予算100万円以内】コスパ最強のおすすめ中古車

【予算100万円以内】コスパ最強のおすすめ中古車

軽自動車やコンパクトカーは、新車時の車体価格がセダンやミニバンと比較して抑えられていることもあり、コスパの良い中古車も多く見つかるはずです。予算100万円以内はもちろん、車種によっては50万円以内の車が見つかる可能性もあります。

【予算100万円以内】おすすめの中古車

  1. アルト(スズキ)
  2. ワゴンR(スズキ)
  3. アルトラパン(スズキ)
  4. ソリオ(スズキ)
  5. ノート(日産)
  6. MAZDA2(旧:デミオ)(ホンダ)
  7. ヤリス(旧:ヴィッツ)(トヨタ)
  8. アクア(トヨタ)
  9. スペーシア(スズキ)
  10. ハスラー(スズキ)
  11. N-BOX(ホンダ)
  12. スイフト(スズキ)
  13. フィット(ホンダ)

1. アルト(スズキ)

初代発売の1979年から現在まで、軽自動車の代表格であり続けるアルト。人を選ばないベーシックな外観と、手ごろな価格が魅力です。ベーシック寄りのカラーながら、バリエーション豊富なのも特徴です。コンパクトな車体で運転もしやすいため、はじめての車にもお薦めです。

車種

アルト

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(ハッチバック型)

総排気量

0.658L

燃料消費率(WLTCモード)

25.2km/L

乗車定員

4人

新車価格

106.5万円〜150万円

中古車価格相場

約44万円〜157万円

※性能はアルト A 2WD・CVDを参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

2. ワゴンR(スズキ)

ワゴンRは1993年に初代が発売されたハッチバック型軽自動車です。軽自動車のなかでも室内長(高さ)はトップクラスで、空間を広々と使えます。また、後部座席をリクライニングすることでフルフラットにできるなど収納性の高さも魅力です。

車種

ワゴンR

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(ハッチバック型)

総排気量

0.657L

燃料消費率(WLTCモード)

24.4km/L

乗車定員

4人

新車価格

129.7万円〜183.4万円

中古車価格相場

約50万円〜168万円

※性能はワゴンR FX 2WD・CVTを参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

3. アルトラパン(スズキ)

ウサギのエンブレムで有名なアルトラパンは、丸みを帯びたかわいらしいデザインと、パスカル調のカラーバリエーションが特徴の人気車種です。UVカット率の高いガラスを採用するなど装備へのこだわりもおすすめポイントですが、最大の魅力は、軽自動車の中でも屈指の燃費の良さでしょう。

車種

アルトラパン

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(ハッチバック型)

総排気量

0.658L

燃料消費率(WLTCモード)

26.2km/L

乗車定員

4人

新車価格

148.6万円〜153.8万円

中古車価格相場

約49万円〜145万円

※性能はアルトラパン( L 2WD・CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

4. ソリオ (スズキ)

ソリオは、スズキが販売するハッチバック型コンパクトカーです。広々とした室内空間と、収納性の高さや荷室の使いやすさ、そしてスライド式の後部座席側のドアなど、実用性に優れたデザインが魅力でしょう。荷室の床下のサブトランクは、背の高い荷物を運ぶ時にも便利です。

車種

ソリオ

メーカー

スズキ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.242L

燃料消費率(WLTCモード)

19.0km/L

乗車定員

5人

新車価格

164.8万円〜229.4万円

中古車価格相場

約69万円〜228万円

※性能はソリオ(G 2WD・CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

5. ノート (日産)

ノートは、燃費性能に優れた日産のコンパクトカーです。2020年11月のモデルチェンジにより、ガソリン車は廃止され、全車に日産のハイブリッド技術「e-power」を搭載しています。駐車・停車をサポートするルームミラー型の「アラウンドビューモニター」をコンパクトカーとして初めて搭載するなど、先駆的な機能も特徴です。

車種

ノート

メーカー

日産

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.198L

燃料消費率(WLTCモード)

28.4km/L

乗車定員

5人

新車価格

229.9万〜269.1万円

中古車価格相場

約45万円〜270万円

※性能はノート(X 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

6. MAZDA2(旧:デミオ) (マツダ)

MAZDA2は、元々のデミオの名前で呼ばれていたマツダのコンパクトカーです。2019年に現在の名前が使われるようになりました。高級感のあるカラーと躍動的なデザインが特徴です。ディーゼル車のモデルも展開しており、ガソリンよりも価格が安いディーゼル(軽油)が使えるのも魅力の一つです。

車種

MAZDA2(旧:デミオ)

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.496L

燃料消費率(WLTCモード)

20.3km/L

乗車定員

5人

新車価格

154.9万円〜262.2万円

中古車価格相場

約64万円〜173万円

※性能はMAZDA2(15C 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

7. ヤリス(旧:ヴィッツ) (トヨタ)

2020年2月にヴィッツから海外で使われていたヤリスに車名を変更し登場した、トヨタのコンパクトカーです。発売当時から安全性能にも力を入れており、トヨタの最新技術が詰まった安全運転支援装置が搭載されています。

車種

ヤリス(旧:ヴィッツ)

メーカー

トヨタ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

0.996L

燃料消費率(WLTCモード)

20.2km/L

乗車定員

5人

新車価格

150.1万〜260.4万円

中古車価格相場

約49万円〜180万円

※性能はヤリス(X 1.0L 2WD CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

8. アクア (トヨタ)

アクアは、2011年に登場から根強い人気を誇るトヨタのハイブリッドコンパクトカーです。すべてのグレードがハイブリッド車となっています。コンパクトな車体と、燃費性能の高さが最大な魅力でしょう。エントリーモデルである「B(2WD)」でも35.8km/Lを実現しています(※カタログ記載の燃費性能)

車種

アクア

メーカー

トヨタ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.49L+モーター

燃料消費率(WLTCモード)

35.8km/L

乗車定員

5人

新車価格

199.7万円~259.8万円

中古車価格相場

約67万円〜250万円

※性能はアクア(2WD B、ハイブリッド車)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

9. スペーシア(スズキ)

スペーシアは2013年に登場したスズキが販売するハイトワゴン型の軽自動車です。軽乗用車として2番目に販売台数と根強い人気を誇っています2024年1月時点 全国軽自動車協会。ハイトワゴン型ならではの広々とした室内空間と荷台スペースが特徴です。

車種

スペーシア

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(スーパーハイトワゴン)

総排気量

0.657L

燃料消費率(WLTCモード)

25.1km/L

乗車定員

4人

新車価格

153万円〜219.3万円

中古車価格相場

約36万円〜198万円

※性能はスペーシア(HYBRID G 2WD・CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

10. ハスラー (スズキ)

ハスラーは、スズキが販売するクロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。ユニークなフォルムと豊富なカラーバリエーションが特徴で、収納スペースや内装は、アウトドアシーンを想定した使い勝手の良さを備えています。2020年発売の最新モデルからハイブリッド車のみの展開となっています。

車種

ハスラー

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(クロスオーバーSUV)

総排気量

0.657L

燃料消費率(WLTCモード)

25km/L

乗車定員

4人

新車価格

136.5万円〜181.7万円

中古車価格相場

約59万円〜202万円

※性能はハスラー(HYBRID G 2WD・CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

11. N-BOX (ホンダ)

N-BOXは、ホンダが2011年から発売するハイトワゴン型の軽自動車です。運転席に座った時の目線がミニバン乗車時ほどの高さになる設計になっており、運転時の見通しやすさにも配慮されています。2022年のモデルチェンジから独自の運転支援機能「Honda SENSING」が搭載されるなど、安全性の向上に力を入れています。

車種

N-BOX

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

軽自動車(ハイトワゴン型)

総排気量

0.658L

燃料消費率(WLTCモード)

21.6km/L

乗車定員

4人

新車価格

164.9万円〜236.3万円

中古車価格相場

約44万円〜218万円

※性能はN-BOX(FF)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

12. スイフト (スズキ)

スイフトは、スズキが発売するハッチバック型コンパクトカーです。2023年12月のモデルチェンジによって5代目が発売されています。デザイン性と走行性能の高さの両方を兼ね備えており、スポーティな走行と操縦性の高さを実感できる車です。さまざまなドライブシーンに寄り添った装備の充実さも魅力でしょう。

車種

スイフト

メーカー

スズキ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.197L

燃料消費率(WLTCモード)

23.4km/L

乗車定員

5人

新車価格

172.7万円〜233.2万円

中古車価格相場

約54万円〜201万円

※性能はスイフト(XG 2WD・CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

13. フィット (ホンダ)

フィットは、ホンダのハッチバック型コンパクトカーです。2022年のモデルチェンジによって、4代目が販売されています。”心地よさ”を追求しており、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力でしょう。エントリーモデルの「BASIC」グレードでも、独自の安全運転システム「Honda SENSING」が装備されているのも特徴です。

車種

フィット

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

コンパクトカー(ハッチバック型)

総排気量

1.496L

燃料消費率(WLTCモード)

18.7km/L

乗車定員

5人

新車価格

165.6万円〜274.9万円

中古車価格相場

約63万円〜219万円

※性能はフィット(BASIC FF)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

【予算150万円以内】おすすめの中古車

【予算150万円以内】おすすめの中古車

予算150万円以内のおすすめ車種には、より広い室内空間や高度な走行性能をもつミニバンやセダン、SUVがあげられます。家族向けの車として人気があり、長距離ドライブの快適さや買い物や収納に便利な機能が備わっている車種も多く見つけられるでしょう。

【予算150万円以内】おすすめの中古車

  1. シエンタ(トヨタ)
  2. エクストレイル(日産)
  3. スカイライン(日産)
  4. ジムニー(スズキ)
  5. セレナ(日産)

1. シエンタ (トヨタ)

シエンタは、トヨタのラインナップの中で最小サイズのミニバンです。後部座席のスペースを広くとっていて、小さなお子さんなら立ったまま着替えも可能な、ゆとりある室内空間が特徴です。お子さんや足腰に自信がない方でも乗り降りしやすいよう乗り込み口が低く作られているなど、ファミリードライバーに優しい設計が魅力でしょう。

車種

シエンタ

メーカー

トヨタ

ボディタイプ

ミニバン(コンパクトサイズ)

総排気量

1.49L

燃料消費率(WLTCモード)

18.4km/L

乗車定員

5人、6人、7人

新車価格

195万円〜310.8万円

中古車価格相場

約79万円〜340万円

※性能はシエンタ(X 2WD、5人乗り)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

2. エクストレイル (日産)

エクストレイルは、ミドルサイズのSUVの中で人気のある車種の一つです。広々とした室内空間が魅力で、後部座席も広々としており、長時間のドライブでも快適に過ごせます。2022年7月に発売した4代目が現在の最新モデルです。SUVならではの力強さに加えて、高級感のある外観と内装も特徴でしょう。

車種

エクストレイル

メーカー

日産

ボディタイプ

SUV(ミドルサイズ)

総排気量

1.497L

燃料消費率(WLTCモード)

19.7km/L

乗車定員

5人、7人

新車価格

195万円〜310.8万円

中古車価格相場

約98.7万円〜400万円

※性能はエクストレイル(S 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

3. スカイライン (日産)

スポーツセダンの代表格といえる日産のスカイラインダイナミックな加速力に力強い走行を可能にするエンジンと、高級感あるボディが魅力です。新車だと450万円以上しますが、中古車市場では人気が低いセダンタイプであり、燃費性能面や使用燃料がハイオクであるなどの理由から一般的な需要は低くなるため、値下げ幅が大きい傾向にあります。

車種

スカイライン

メーカー

日産

ボディタイプ

セダン(スポーツセダン)

総排気量

2.997L

燃料消費率(WLTCモード)

10km/L

乗車定員

5人

新車価格

456.9万円~514.9万円

中古車価格相場

約139万円〜419万円

※性能はスカイライン(GT 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

4. ジムニー (スズキ)

ジムニーは、軽自動車ながらSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)であり、4WDのパワフルなオフロード走行も楽しめるのが最大の魅力でしょう。悪路や悪天候下でも頼りになる走行性能を発揮します。また、コンパクトな車体なので都市部や狭い駐車場でも扱いやすいのも特徴です。

車種

ジムニー

メーカー

スズキ

ボディタイプ

軽自動車(クロスカントリーSUV)

総排気量

0.658L

燃料消費率(WLTCモード)

14.3km/L

乗車定員

4人

新車価格

165.4万円〜200.2万円

中古車価格相場

約85万円〜337万円

※性能はジムニー(XG 4WD・4AT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

5. セレナ (日産)

セレナは、日産が販売するミニバンです。ミニバンでトップクラスの室内の長さと幅があるので、3列シートながらゆったりとした室内空間で快適なドライブが楽しめるでしょう。走行面での安定感も優れており、横風によるふらつきを抑える滑らかな走りが特徴です。

車種

セレナ

メーカー

日産

ボディタイプ

ミニバン

総排気量

1.997L

燃料消費率(WLTCモード)

13.4km/L

乗車定員

7人、8人

新車価格

276.8万円〜479.8万円

中古車価格相場

約69万円〜328万円

※性能はセレナ(2WD X)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

【予算200万円以内】おすすめの中古車

【予算200万円以内】コスパ最強のおすすめ中古車

予算200万円以内で購入可能な中古車には、比較的大型で、高性能の安全機能や走行性能、快適さを提供する車種が多く挙げられます。より高度な走行性・機能性とあわせて、外観や内装の高級感を求める方にもおすすめの車種が揃っています。

【予算200万円以内】おすすめの中古車

  1. プリウス (トヨタ)
  2. ヴォクシー (トヨタ)
  3. シビック (ホンダ)
  4. オデッセイ (ホンダ)
  5. ステップワゴン(ホンダ)

1. プリウス (トヨタ)

トヨタ・プリウスの魅力は、低燃費で経済的なことに加え、滑らかで安定した走行性能の高さと先進的で優れたデザイン性を兼ね備えていることでしょう。世界発の量産ハイブリッドカーとして1997年に初代発売以来、今では全世代に人気の高い車種になっています。

車種

プリウス

メーカー

トヨタ

ボディタイプ

セダン

総排気量

1.986L

燃料消費率(WLTCモード)

28.6km/L

乗車定員

5人

新車価格

320万円〜460万円

中古車価格相場

約64万円〜459万円

※性能はプリウス(G 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

2. ヴォクシー (トヨタ)

ヴォクシーは、トヨタが製造するミドルサイズのミニバンです。先鋭的で大胆な印象を受けるボディデザインに、運転席はスムーズな運転操作にこだわったレイアウトになっています。走行性能の高さに加えて、ミドルサイズのミニバンの中でも燃費性能に優れていることが魅力でしょう。

車種

ヴォクシー

メーカー

トヨタ

ボディタイプ

ミニバン(ミドルサイズ)

総排気量

1.986L

燃料消費率(WLTCモード)

15km/L

乗車定員

7人、8人

新車価格

309万円〜396万円

中古車価格相場

約128万円〜460万円

※性能はヴォクシー(S-G 2WD)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

3. シビック (ホンダ)

シビックは、世界的に販売台数の多いホンダのコンパクトカーです。軽やかな加速とスポーティーな走りと、水平に広がるウインドウガラスによって開放感あるキャビンが特徴です。1972年に初代が発売以来、時代のニーズに合わせてモデルチェンジを重ね、現在製造されているモデルは11代目になります。

車種

シビック

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

コンパクトカー

総排気量

1.496L

燃料消費率(WLTCモード)

16.3km/L

乗車定員

5人

新車価格

324.1万円〜398.1万円

中古車価格相場

約188万円〜640万円

※性能はシビック(LX FF CVT)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

4. オデッセイ (ホンダ)

オデッセイは、ミドルサイズのミニバンならではのゆとりある空間と、低重心設計によりセダンのような運転しやすさを兼ね備えたホンダの人気車種の一つです。超低床設計のため、乗り降りしやすくなっているのも特徴です。重厚感ある上質さをまとった外観と、収納性に優れたラッゲージスペースも魅力です。

車種

シビック

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

ミニバン(ミドルサイズ)

総排気量

1.993L

燃料消費率(WLTCモード)

19.9km/L

乗車定員

7人

新車価格

480万円〜516.5万円

中古車価格相場

約124万円〜370万円

※性能はオデッセイ(e:HEV ABSOLUTE)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

5. ステップワゴン (ホンダ)

ボックス型が印象的なステップワゴン(ホンダ)は、1996年の初代発売以来、高い人気を誇るファミリー向けミニバンです。2022年5月に6代目が発売されています。このモデルでは、全車に独自の安全運転支援システム「Honda SENSING」が搭載されています。酔いづらさも追及しており、安定した走行に加えて、座席の厚みなど細部までこだわりが詰まった車です。

車種

ステップワゴン

メーカー

ホンダ

ボディタイプ

ミニバン(ミドルサイズ)

総排気量

1.496L

燃料消費率(WLTCモード)

13.9km/L

乗車定員

7人

新車価格

305.4万円〜391.3万円

中古車価格相場

約130万円〜360万円

※性能はステップワゴン(AIR FF)を参考にしています。モデルやグレードによって性能・価格は異なります。

中古車を選択するメリットとデメリットは?

中古車を選択するメリットとデメリットは?

中古車というと「使用歴のある車」を思い浮かべる方が多いでしょう。間違っていないですが、中古車には「未使用の車」も含まれています。まずは中古車の定義から、中古車を選ぶメリット・デメリットまで基礎知識を解説します。

中古車とは「登録済みの車」のこと

中古車とは、運輸局(軽自動車の場合は、軽自動車検査協会)に登録済みの車のことです。登録済みの車の中には、過去に所有者がいて使用歴のある車ほか、ディーラーで展示されていた未使用車や、試乗用に使われていたデモカーなどがありますが、これらは全て中古車の扱いとなり、市場にも出回っています。

中古車を選ぶメリット

中古車の魅力は、主に次の3つです。

中古車のメリット

  • 安く購入できる
  • 車両のバリエーションが豊富
  • 納期が早い
■安く購入できる
中古車の魅力は、まずなによりも価格の安さが挙げられます。車の資産価値は、特に新車から最初の数年間に急速に下がります。中古車の場合、新車時から資産価値が下がった状態で購入することになるので、同じ車種でも安価で購入できます。なお、走行距離や内装の状態など別の要因も価格に影響します。

■車両のバリエーションが豊富
同じ車種でもグレードやモデル(型式・世代)によって外観や仕様が大きく異なります。中古車では、既に生産が終了したモデルも広く出回っているため、自分の好みやニーズに合った車両を選ぶ幅が広がります。

■納期が早い
中古車の納期は新車よりも早い傾向にあります。在庫がない新車の場合、車両を発注後に製造が必要です。そのため、車種によって納期はまちまちですが、1~2ヵ月程度、なかには1年半(18カ月)待ちの車種も。一方で、中古車は既に市場に存在する車両のため、購入後1ヵ月程度以内には納品されることが一般的です。

中古車を選ぶデメリット

価格の安さなどが魅力の中古車ですが、デメリットにも考慮が必要です。

中古車のデメリット

  • 一台一台品質が違う
  • 価格の相場が分かりづらい
  • 保証内容が制限される場合がある
■一台一台品質が違う
中古車は多かれ少なかれ使用歴のある車です。そのため、同じ車種でもメンテナンスの状態や走行距離によって状態は異なります。品質のいい状態の車を選ぶためにも、修復歴の有無や走行距離を確認の他、販売店に訪問し希望の車体を自分の目で確認するようにしましょう。

■価格の相場が分かりづらい
中古車は、同じ車種でも価格が異なるため、相場が分かりづらいことはデメリットでしょう。年式や走行距離、車体のコンディションに加えて、人気の車種や色かどうか、需要と供給のバランス、売り出しのタイミングかどうかといった購入時期などさまざまな要因で価格は変動します。

■保証内容が制限される場合がある
中古車の場合、保証の期間や保証範囲、そもそも保証対象になるかいった保証内容は、販売店によって条件が異なります。メーカー系の中古車販売店(ディーラー)では、保証が手厚い傾向にあります。保証が充実しているかを購入前に確認しましょう。

中古車を安く購入するためのポイント

中古車をより安く購入するためにも、以下のポイントを知っておくことで、よりお得で満足度の高い車を見つけることができます

中古車の価格は相場で決まる

中古車の価格は市場の相場に影響されます。同じ車種や年式でも、販売店や地域によって価格が異なるため、複数の情報を参考にして相場を把握しましょう。

好みが分かれる車種や色がねらい目

一般的に需要の低い車種や色は価格が抑えられる傾向があります。中古車の場合、白やシルバーなどの定番色は人気が根強いため、好みの分かれるカラーよりも価格が高くなるとされています。色を限定しないことで、予算内で良い条件の中古車を見つけることができます。

グレードにも注目する

同じ車種・モデルでも複数のグレードが生産されている場合があります。新車と同様に、グレードが高いほど価格や装備が高くなります。こだわりがない場合には、予算に合わせて必要最低限の装備を備えたグレードを選ぶことで、無駄な出費を抑えることができます。

売りだし時期を狙う

中古車には定価が存在せず、売りだし時期によって価格が変動します。特に年末や決算期、モデルチェンジのタイミングに価格が下がる傾向にあります。売り出し時期を狙って購入することで、お得な中古車を見つける可能性も高くなるでしょう。

燃費の良さにも注目する

購入費用の安さも重要ですが、購入後のコスパの良さも気にしたいところです。燃費性能の良い車はランニングコストが低くなるため、維持費を抑えることができます。燃費の良さにも注目して中古車を選ぶことで、長期的な視点での安さを実現することができます。

安い中古車を選ぶ際の注意点

特に安価な中古車を選ぶ際には、次のポイントを押さえて慎重に検討し、車の状態を見極めることが重要です。価格だけでなく車の状態を把握した上で購入しましょう。

自分の目で車の状態を確認する

細かいキズや臭い、機能が正常に動作するかなどについては、WEBサイトに掲載された写真を見ただけでは分かりません。候補の車を見つけたら、販売店に行って車体を自分の目で確認しましょう。主なチェックポイントは次の通りです。

中古車の状態をチェックする際のポイント

  • 外装と内装の細かい傷や汚れ、塗装や錆びの状態
  • タイヤの状態(溝の深さ、摩耗していないかなど)
  • 車内の臭い(タバコなど)
  • エンジン音や走行時の挙動、エアコンは作動するか

修復歴の有無

修復歴がある車とは、事故や災害などの被害を受けて自動車の骨格(フレーム)修理・交換した車です。修復歴があると安く販売されることが多いですが、耐久性が低下しているリスクがあります。修復歴車は査定表に履歴が記載されていますので、購入前には査定表を見せてもらうようにしましょう。

車検の残り期間

中古車の中には「車検なし(車検切れ)」の車も売られています。日本の公道を走行するには、2年に1回(初回は3年に1回)の車検実施が必要となります。そのため車検なしの車を購入する場合、納車までに車検の実施費用が掛かります。

保証の内容

販売業者やディーラーから提供される保証プランについても確認しましょう。保証プランは車両の故障や不具合に対する補償を提供するものです。そもそも保証が付いているか、保証期間が極端に短くないか、修理や部品交換の条件などを注意深く確認し、購入後の安心感を得ることが重要です。

走行距離をチェック

走行距離とは、車両がどれだけ走行してきたかを示す指標です。長距離を走っている車は経年劣化が進んでいる可能性がありますが、メンテナンスの状態により一概にはいえません。一般的には、1年あたり1万km程度が標準的な走行距離とされていますが、個々の車両や運転条件によって異なります。

予算内で中古車を安心して購入するには、信頼できる中古車販売店選びも重要

この記事では、中古車でおすすめの車種23選を紹介しました。中古車は、車体の状態に加えて、市場の需要と供給のバランスによっても価格が変動します。購入時のポイントをおさえて、予算内でコストパフォーマンスの高い中古車を見つけましょう。

また、中古車は一台一台状態が異なりますので、購入時には車体の状態の説明がしっかりあることや、保証も充実していると安心です。安心して中古車を購入するためには、信頼できる中古車販売店を見つけることも希望の車種探しと同じくらい大切でしょう。

オリコン顧客満足度では、実際に中古車販売店で中古車を購入したユーザーに対して、日本最大級の規模で調査を行い、毎年「中古車販売店 顧客満足度ランキング」を発表しています。中古車の品質や充実さ、価格の納得感など、さまざまなランキングを確認することができるため、ぜひ販売店選びの参考にしてください。
※本記事内容は掲載日(2024年3月7日)時点の一般的な情報に基づいて編集作成しております。当社がその内容を保証するものではありません。サービスをご検討される際には各社の公式サイト上で最新情報をご確認ください。
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