楽天マガジンとdマガジンの違いを徹底比較!おすすめはどっち?
今回は、両サービスの違いを徹底比較!
料金、読み放題対象冊数、キャンペーン内容、機能面などでの違いも比べていきます。
※本記事にはプロモーションリンクが含まれています。
目次
楽天マガジンとdマガジンのサービス内容を比較
料金(税込) | 月額572円 | 月額580円 |
無料期間 | 初回31日間 | 初回31日間 |
読み放題冊数 | 1万冊 | 4,300冊以上 |
タイトル数 | 2,000誌以上 | 2,400誌以上 |
キャンペーン | 料金割引 | 400dポイント付与 |
運営会社 | 楽天グループ | NTTドコモ |
「料金」「無料期間」「読み放題のラインナップ数」「キャンペーン内容」などの項目ごとにそれぞれチェックしていきます。
料金を比較
月額料金 | 572円 | 580円 |
年額料金 | 5,500円 | - |
利用料金に対する付与ポイント | 月額:5p | 月額:5p |
楽天マガジンの方が8円安い料金設定となっています。
さらに、楽天マガジンでは年額プラン5,500円(税込)も用意されています。
こちらは12カ月で割ると1ヵ月あたり約458円となり、dマガジンに比べて122円安く利用可能です。
dマガジン、楽天マガジンともに、月額料金の支払いに対してポイントが付与されます。
いずれも100円ごとに1ポイントが付与される仕組みです。
楽天マガジン(楽天ポイント)
月額プラン572円:5ポイント
年額プラン5,500円:50ポイント
dマガジン(dポイント)
月額プラン580円:5ポイント
無料期間を比較
無料期間 | 初回31日間 | 初回31日間 |
無料期間中は、有料期間と同様のサービスが利用可能です。
その他の読み放題サービスと比較しても、楽天マガジンとdマガジンの無料期間は長めに設定されているため、じっくりトライアルできる点が魅力と言えるでしょう。
また、無料期間中に解約すれば利用料金は発生しませんので、気軽にお試しすることができます。
なお、無料期間終了の翌日からは有料プランに自動で切り換わります。
・シーモア読み放題:7日間
・BOOK☆WALKER:14日間
・auブックパス:30日間
・Kindle Unlimited:30日間
・タブホ:24時間
読み放題のラインナップ数で比較
読み放題冊数 | 1万冊 | 4,300冊 |
タイトル数 | 2,000誌以上 | 2,400誌以上 |
楽天マガジンの方が約6,700冊以上多く読むことができます。
楽天マガジンでは独占配信の雑誌も充実しており、オリジナルコンテンツが楽しめる点も特徴と言えるでしょう。
なお、取扱いタイトル数では楽天マガジンが2,000誌、dマガジンが2,400誌となっており、こちらはdマガジンの方が多い結果となりました。
キャンペーン内容を比較
キャンペーン | 料金割引 | 400dポイント付与 |
対象
「Rakuten最強プラン」を契約中or新規契約
特典
90日間無料※初回利用者限定
月額プラン:572円(税込)→422円(税込)
年額プラン:5,500円(税込)→4,070円(税込)
条件
WEB入会 → キャンペーンエントリー → お気に入り3誌登録
特典
WEB入会時に300ポイント付与
キャンペーンにエントリーし、サービス内から好きな雑誌3誌をお気に入り登録するとさらに100ポイント付与
楽天マガジンとdマガジンの機能面を比較
同時接続 | スマホ・タブレット:最大5台 | 10台まで |
雑誌ダウンロード | 可能 | 可能 |
オフライン閲覧 | 可能 | 可能 |
対応端末 | スマートフォン | スマートフォン |
支払い方法 | クレジット払い | ドコモユーザー |
各項目ごとにそれぞれ詳しくチェックしていきましょう。
同時接続
同時接続 | スマホ・タブレット:最大5台 | 10台まで |
楽天マガジンの場合は、スマホ・タブレット経由で最大5台まで、PCからのブラウザ版の閲覧は最大2ブラウザまでです。
アプリにログインした端末は、デバイス登録がされ、閲覧履歴は共有されます。
なお、ブラウザ版では閲覧履歴が共有されない仕様です。
dマガジンの場合は、最大10台まで閲覧デバイスを登録可能です。
※「dマガジン」と「dブック」を合わせて最大10台まで
11台目の端末からアプリにアクセスする場合、ログイン時に登録デバイスの解除画面が表示されますので、既存端末の解除や新規端末の再登録が可能です。
また、お気に入り雑誌や閲覧履歴は共通のものが表示されます。
雑誌のダウンロード機能・オフライン閲覧
ダウンロード・オフライン閲覧に関しては2つのサービス間で機能の違いはありません。
ダウンロードした雑誌は、アプリ内で読むことができ、オフラインでも閲覧可能です。
Wi-Fiの繋がっているときに複数の雑誌をダウンロードしておけば、飛行機の中などオフラインにしなければいけない場合などでも雑誌を読むことができます。
対応端末
対応デバイスについても、大きな違いはありません。
アプリやブラウザ版からアクセスして、サービス利用が可能です。
支払い方法
支払い方法 | クレジット払い | ドコモユーザー |
dマガジンでは、ドコモキャリアを規約している人と、それ以外のキャリアを契約している人で選択できる支払い方法が異なります。
ドコモユーザーは電話料金合算払いが選択可能です。
また、それぞれにポイント払い(楽天ポイントやdポイント)での支払いにも対応してます。
「しおり」「お気に入り登録」など、閲覧時に便利な機能
お気に入り登録 | 〇 | 〇 |
ふせん・しおり | 〇 | 〇 |
閲覧履歴 | 〇 | 〇 |
あとで読む | × | 〇 |
検索ワード保存 | 〇 | × |
お気に入り登録
アプリを利用している場合は、新刊が配信された時にPUSH通知でお知らせを受け取ることができたり、最新号配信時に自動でダウンロードしたりすることもできます。
ふせん・しおり
ページ単位ですぐにアクセスできるため、情報を簡単にストックすることが可能です。
閲覧履歴
同時ログイン時には、基本的に自分の閲覧履歴が他のユーザーにも共有されますのでご注意ください。
あとで読む
気になるテーマを特集している雑誌や、繰り返し読み返したい一冊が見つかった際に、「あとで読む」機能が便利です。
検索ワード保存
楽天マガジンのメリット
・読み放題数が多い
・年額プランだと1ヵ月あたりの料金がお得
・楽天ポイントが貯まる、使える
読み放題数が多い
dマガジンが4,300冊以上・2,400誌以上に対し、楽天マガジンは1万冊・2,000誌以上が対象です。
対象冊数が多ければ多いほど、読みたい雑誌が見つかる可能性が高くなります。
年額プランだと1ヶ月あたりの料金がお得
楽天マガジンの年額プランは5,500円(税込)なので、1ヵ月あたり約458円(税込)。
dマガジンの月額料金580円(税込)に対し、約122円も安く利用できます。
ただし、年額払いは1度に料金を支払うプランのため、1年以内でやめる場合はデメリットとなりますのでご注意ください。
楽天ポイントが貯まる、使える
楽天関連のサービスとして、「楽天市場」「楽天ブックス」「楽天トラベル」「楽天ミュージック」「楽天モバイル」などを利用している方にとっては、ポイントがさらに貯めやすくなります。
dマガジンのメリット
・記事単位での検索やダウンロードが可能
・おすすめ機能で好みに合った雑誌が見つかる
・dポイントが貯まる、使える
記事単位での検索やダウンロードが可能
例えば、特定の芸能人やモデルの名前で検索すると、様々な雑誌の中から該当記事をすぐに探すことができます。
また、「沖縄 カフェ」「京都 紅葉」などで検索すると、旅行先でのスケジュール決めなどにも便利です。
検索結果に表示された記事ページのダウンロードに加え、掲載誌へのアクセスもボタン1つで可能なため、利用しやすいサービスと言えるでしょう。
楽天マガジンでも「キーワード検索」が可能ですが、アプリ限定の機能となっています。
おすすめ機能で好みに合った雑誌が見つかる
こちらの画面では、「女性ファッション」「おでかけ・グルメ」など、自分で関心のあるジャンルを選択することができます。
おすすめ画面に表示された記事は、中身をさっと確認できるビュアーが開くため、毎日の情報収集にも便利です。
気になるジャンルの最新情報に、いつでも気軽にアクセスすることができます。
ジャンルの設定はアプリ内から変更可能です。
また、ホーム画面では人気の記事ランキングも確認できます。
dポイントが貯まる、使える
100円につき1ポイントが付与される仕組みで、月額580円(税込)に対しては毎月5ポイントずつ貯まっていきます。
また、dポイント払いも可能です。
「dブック」「dミュージック」「dアニメストア」などドコモ関連サービスを利用するとそれぞれ貯めることができるため、これらのサービスを利用している方はdマガジンの登録がおすすめと言えるでしょう。
雑誌を読むならサブスクがお得
それぞれの細かな違いはありますが、大きくは貯まるポイントの違いかと思います。
楽天ユーザーなら「楽天マガジン」、ドコモ系サービスなどのユーザーなら「dマガジン」といったように、自身が普段よく使うサービスをもとに加入するサブスクを選択してみても良いかもしれません。
いずれにしても、初回31日間無料で利用することができ、無料期間中に解約すれば料金は発生しませんので、気軽にトライアルしてみましょう!
お気に入りのサービスを是非見つけてみてください。