トランクルームで快適な部屋づくり

  • スペースを取らない!とっておきの衣服の収納の仕方

 部屋をいくら片付けても、きれいにならないという経験がある人は少なくないと思います。捨てられる荷物が多い場合には片付ければきれいになりますが、捨てられない荷物が多い場合、いくら収納を工夫しても限界があります。

 特に普段は利用しないような旅行用のスーツケースやアウトドア用品などで収納が埋まってしまっていると、ほかの荷物を収納するスペースがなく部屋がものであふれ返ってしまいます。こうした悩みもトランクルームを利用することで解消することができます。

トランクルーム利用で部屋をきれいに

 収納スペースがなく、部屋に荷物があふれ返っていると、なかなか片付かずインテリアなどが楽しめないだけでなく、本当に必要なものがすぐに出てこないなど不便でイライラしてしまうこともあります。地震などに見舞われたときには、家の中に荷物が多いと、壊れてしまうといったリスクだけでなく、倒壊して下敷きになってしまうという危険性もあります。

 そこで、リスク分散という点でもトランクルームなどに荷物を保管しておくことは有益といえます。トランクルームを1つの収納スペースと考えて、部屋には必要最低限の荷物しか置かないことで、毎日の暮らしを快適にすることができるでしょう。

保管する荷物についてのポイント

 収納する荷物を選ぶ際には、普段利用しないかさばる荷物を優先的に保管しましょう。アウトドア用品やオフシーズンの衣類、小さい頃のアルバムやランドセルなど、使わないが捨てられないものがおすすめです。空調管理や断熱板などを用いた温度管理がされている場合は、ひな人形や着物、楽器や電子機器なども保管することができます。

 衣類を保管する際には、きちんと手入れをしてから収納するようにしましょう。衣替えなどで季節ごとに衣類を保管する場合には、一度クリーニングに出してから保管することがおすすめです。衣類はシミや黄ばみ、虫食いなどのダメージを負いやすいので、預けるトランクルームの管理環境を確認することも大切です。必要であれば密封ケースや虫除けのパックなどを入れるようにしましょう。
 また、さまざまな荷物を保管できるトランクルームですが、他人から借りている漫画やゲームなどを保管することもできません。この点は注意しましょう。

トランクルームに荷物を預ける際のポイント

 トランクルームに荷物を収納する場合は、段ボールにそれぞれ分けて取り出しやすくしておくとよいでしょう。荷物のジャンルによって箱を分け、入っている荷物をマーカーで分かりやすいところに書いておきます。
 保管する荷物の使用頻度によって置く場所を工夫しましょう。めったに使わないものは奥へ、利用する頻度や定期的に利用することが分かっているものは手前にといった取り出しやすい位置に入れておくと便利です。
 季節ごとに利用するもので分けるのも1つの方法です。スキー用品や冬服などシーズンごとにまとめておくと、時季になったときに一度に取り出せて便利です。
オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。