2017年08月01日 17時56分

だいたひかる、ガン治療を支えたのは母の愛

 お笑いタレントのだいたひかるが1日、都内で開催した『ライフネットのがん保険ダブルエール』新商品発表会に出席。16年1月の乳がん発覚当時、自分では保険に入っていなかったと告白。だが「母親が“産んだ責任”と入っていてくれたんです。本当に助けられました。ガンになって暗闇の海に投げ出されたところに、急に船と浮き輪が来た、って感じでした」と、安堵したことを独特な言い回しで表現した。

乳がん治療を語るお笑いタレントのだいたひかる (C)oricon ME inc.

乳がん治療を語るお笑いタレントのだいたひかる (C)oricon ME inc.

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 だいたは、お気に入りだというボブスタイルのウィッグでイベントに登場。現在は1日1回、薬でのホルモン治療中だが「バンジージャンプ以外のお仕事なら大丈夫とマネージャーには話しています。ウィッグが飛んでしまうから。あ。それはそれで面白いかな」と、芸人魂も垣間見せた。

 13年5月に再婚し、妊活に入ろうと仕事をセーブ。その間にと受診した乳がん検診で見つかった。「検診のとき、まるでピンポンダッシュをしたかのような速さで、しこりが見つかったんです。痛みなど何もないので自覚もなくて、先生の話もお経を聞いているようでした」と発覚当時の様子を話した。診断結果は「ステージ2b」で「命か胸かの選択」をし、16年2月に右胸の全摘出手術を受けた。

 治療中の心の支えは、“家族と保険”だったという。「治療に専念すると、仕事を思うように出来なくなるのに、お金はガバガバ使うようになります。ガンは簡単な病気ではないので、心も弱るし、長期に渡るといろんなサポートが必要となるので、心は家族に、現実的なところは保険に助けられました」と、切実な思いを語った。

 復帰して「生きている、働いているって本当に素晴らしいことだな」と実感したというだいたは、「1年前の今頃は、抗がん剤でひっくり返っていたので、こうやって皆さんの前でお話できるまでになるとは。皆さん気づいていないと思いますが、私、声を張っています。相当テンション高いです」と喜びを口にした。

 囲み取材の最後に、自身のネタに絡めて「私だけでしょうか。ガンから復帰してネタ強要されているの」と笑顔で披露した。

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