ウォーターサーバー「宅配・設置」その流れと注意点とは?

  • 【画像】コップに入った水

 ウォーターサーバーは便利と耳にするものの、いざ導入を考えると「自宅に問題なく設置できるのか?」、「設置後に気をつけるべきことは?」など、気がかりなこともあるはず。自分の住まいや生活スタイルに合ったウォーターサーバーを選び、上手に使いこなすためには、どのようなことを意識したら良いのでしょうか? そこで今回は、宅配や設置および設置後の注意点について、ウォーターサーバーを取り扱っている富士山の銘水社に取材。ウォーターサーバーの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

ウォーターサーバーの宅配・設置の流れ

1)ホームページまたは電話で申込み

 ウォーターサーバーは、各社ホームページの専用ページもしくは電話にて申込むことができます。ウォーターサーバーのタイプやカラーなどを確認しながら申込みましょう。

2)宅配後は設置するのみ! 工事の必要はなし

 ウォーターサーバーの設置の際は、特別な工事をする必要はありません。水のセットについては、ホームページ上の動画で正しい方法を紹介している会社も多いので、しっかり確認してから行いましょう。

3)水の補充は「定期配送システム」

 ウォーターサーバーの水の宅配は、基本的に「定期配送システム」。使い切るたびに水を注文するのではなく、毎週・隔週・3週間・4週間ごとなど、事前に定めたペースで届けてくれます。ライフスタイルや使用人数に応じて配送間隔を決めて活用しましょう。宅配業者が配送しているウォーターサーバー会社を選べば、時間指定や不在票対応も可能です。

ウォーターサーバーの「設置」に関わる5つの注意点

 ウォーターサーバーは、本体をコンセントにつないで水をセットすれば使用可能。ただし、トラブルなく衛生的かつ安全に利用するために、設置前と設置の際、また、設置後の注意点を頭に入れておくことが大切です。

【設置前・設置の際の注意点】

1.大判の雑誌1冊分!設置に必要なスペースを確保

 オーソドックスな床置きタイプのウォーターサーバーを選んだ場合、設置に必要なスペースは縦横ともに約30cmで、ほぼ大判の雑誌1冊分。キッチンのちょっとしたすき間やリビングの角など、邪魔にならずに置けるスペースを確保しましょう。

2.電源の場所は?温度・湿度の管理はできる?設置場所の条件

 第一の設置条件は『電源のある水平な場所』。ただ、この条件を満たせばどこでも良いというわけではありません。

 例えば、湿度が高い・不衛生・直射日光が当たるといった場所に設置すると、ウォーターサーバー本体の故障の原因になることがあります。屋外へは設置せず、できるだけ衛生的で、温度や湿度の管理をしやすい場所に置きましょう。また、熱源に近い場所や、寝室など音が気になる場所への設置も避けてください。

【設置後の注意点】

3.ボトルの屋外保管はNG! 直射日光の当たらない場所で

 水の入っているボトルは、必ず直射日光の当たらない場所で保管しましょう。屋外での保管もNGです。

4.定期的に利用してタンク内の水を循環させる

 冷水コックと温水コックから定期的に冷水と温水を出し、タンク内の水を循環させましょう。長期間使用しないままでいると、タンク内の水が滞留し、水質が劣化するおそれがあります。

5.使わないときも電源は常にON

 ウォーターサーバーは、冷水では一定以下の低温にすることで菌の繁殖を抑え、温水では一定以上の高温にすることで殺菌し、それぞれの衛生状態を保っています。そのため、しばらく使わないというときでも電源は切らないように。切ってしまうと、冷水および温水を保つ機能が止まって水の温度が変わることから、品質保持が難しくなり衛生面に問題が出る可能性があります。

 ウォーターサーバーは、簡単に冷水と温水を出すことのできる便利な機械。設置場所と上述の注意点にさえ気を配れば、快適な生活を手に入れられそうです。

取材協力/フレシャス(Frecious)