ウォーターサーバーの設定温度はどのくらい? 各社を比較

 ガスや電気ポットを使わずに、すぐに温水が使用できるウォーターサーバー。調理にも使えて何かと重宝するが、ひと口に「温水」と言ってもメーカーによって設定温度に違いはあるのだろうか? 今回は、ウォーターサーバーの水の温度をメーカー別に比較していこう。

各社のウォーターサーバー水温一覧表

 まずは、ウォーターサーバーの機種ごとに水の温度を比較してみよう。

サーバー

温水

冷水

サントリー
『サントリー天然水ウォーターサーバー』

通常モード85〜92℃
弱温モード70〜75℃

通常モード4〜9℃
弱冷モード12〜15℃

アクアクララ
『AQUA FAB(アクアファブ)』

80〜90℃

5〜12℃

アクアクララ
『アクアアドバンス』

85〜90℃
省エネ運転中70〜75℃

6〜11℃

アクアクララ
『アクアスリム』

80〜90℃

5〜12 ℃

アクアクララ
『アクアスリム S』

80〜90℃

5〜12℃

フレシャス
『FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)』

通常モード80〜85℃
エコモード65〜75℃

4〜10℃

フレシャス
『FRECIOUS Slat(フレシャス・スラット)』

通常モード80〜85℃
エコモード70〜75℃
リヒートモード約90℃

4〜10℃

フレシャス
『FRECIOUS dewo mini(フレシャス・デュオミニ)』

通常:80〜85℃
エコモード70〜75℃

5〜10℃

うるのん
『ウォーターサーバーGrande』

80〜90℃

4〜12℃

うるのん
『スタンダードサーバー』

80〜90℃

4〜12℃

クリクラ
『クリクラサーバー』

約80〜90℃

約5〜10℃

クリクラ
『クリクラ省エネサーバー』

約75〜85℃

約4〜10℃

富士の湧水
『冷・温両用ウォーターサーバー(床置きタイプ)』

通常約80〜88℃
高温約90〜93℃

通常約6〜12℃
弱冷約12〜16℃

富士の湧水
『冷・温両用ウォーターサーバー(卓上タイプ)』

通常約80〜88℃
高温約90〜93℃

通常約6〜12℃
弱冷約12〜16℃

ウォーターワン
『JLサーバー』

87℃前後

6℃前後

ウォーターワン
『WS2サーバー:卓上タイプ』

80℃〜90℃前後

3.5℃〜8℃前後

ウォーターワン
『WLサーバー :床置きタイプ』

87℃前後

6℃前後

コスモウォーター
『Smartプラス』

80〜90℃

6〜10℃

プレミアムウォーター
『スリムサーバーIII(ロングタイプ)』

約85℃

約6℃

プレミアムウォーター
『スリムサーバーIII(ショートタイプ)』

約85℃

約6℃

プレミアムウォーター
『amadana スタンダードサーバー』

87℃前後

6℃前後

プレミアムウォーター
『cado×PREMIUM WATER ウォーターサーバー』

83℃前後
再加熱時約90℃

8℃前後
弱冷水モード:約15℃

プレミアムウォーター
『amadanaウォーターサーバー』

87℃前後

6℃前後

アルピナウォーター
『スタンダードサーバー』

80〜90℃

4〜12℃

アルピナウォーター
『エコサーバー』

80℃以上

10℃以下

AW・ウォーター
『ウォーターサーバー』

HOTモード約80〜90℃
ECOモード約60〜70℃

強冷約3〜8℃
弱冷約4〜10℃

ピュアハワイアンウォーター
『スタンダードサーバー』

約80〜85℃

約5〜10℃

ピュアハワイアンウォーター
『エコサーバー』

約80〜85℃
エコモード約70℃

約5〜10℃

ピュアハワイアンウォーター
『水素水サーバー』

約80〜85℃

約5〜10℃

富士おいしい水
『レンタルサーバー』

約80〜90℃

約4〜10℃

※2018年8月17日時点での情報となります。詳細は各メーカーのウェブサイト等をご確認ください。

設定温度に大きな違いはある?

 ウォーターサーバーは温水が約80〜90℃前後、冷水の場合は約4〜12℃前後という設定が多い。しかし、メーカーによっては温水の設定温度が75〜85℃と比較的低い「クリクラ省エネサーバー」などがある。メーカーだけでなく、機種によっても多少の温度差はあるが、多くのサーバーは電気代削減のため、温水の設定温度を90℃以下にしているようだ。

温度調整機能を搭載したサーバーも

 最近は温度調節機能を搭載したサーバーが増えている。たとえば、「省エネモード」を搭載したサーバーは水の加熱・冷却機能を弱めることで消費電力を抑えることができるようになっている。省エネモードを設定している間、冷水・温水ともに通常のモードより温度がややぬるくなってしまう点に注意したいが、赤ちゃんがいる家庭などでは、これを利用し70℃前後のお湯を使って赤ちゃんのミルク作りに役立てることもできる。また、常温水に対応したサーバーも販売されている。さらに「リヒート機能」を搭載したサーバーは、わずか数分で90℃以上にまで水の温度を上げることができ、カップ麺の調理をする際などに便利だ。

 メーカーによって水の設定温度に大きな差はないものの、温度を調節できる便利な機能を搭載した機種を使えば、用途に応じてぬるま湯や熱々の温水を使い分けることができ、より一層ウォーターサーバーの用途が広がるだろう。購入前には設定温度だけではなく、搭載する機能も確認しておくとよいだろう。

(文:オダタカヒロ/やじろべえ)

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