大同生命、新商品「HALプラス特約」発売、ロボスーツの難病治療を保障

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大同生命は新商品「HALプラス特約」を7月から販売する(写真はイメージ)

 大同生命では、筋ジストロフィーなどの神経・筋難病に対して医療用ロボットスーツによる治療を保障し受療者の治療費負担を軽減する新商品につき医療保険の特約として当局の認可を取得、7月3日から創業115周年記念商品として発売すると発表した。無配当総合医療保険「Mプラス」の特約で「HALプラス特約」。既契約にも自動付加される。

 大同生命は7月3日から、昨年9月に業務提携したCYBERDYNE株式会社(以下、サイバーダイン社)が開発・提供するロボットスーツ「医療用HAL(R)(下肢タイプ)」(以下、医療用HAL(R))による所定の難病治療を保障する新商品「HALプラス特約」(無配当ロボットスーツ歩行運動処置給付特約〈特定難病用・保険料不要型〉)を発売する。

 ロボット治療として世界で初めて公的医療保険の適用が認められた「医療用HAL(R)」による治療を保障する業界初(注1)の商品で、同社の医療保険「Mタイプ(注2)」の特約として、保険料無料で付加できる。特約発売前に加入した「Mタイプ」「Mタイプ特約(注3)が付加された契約」にも、手続き不要・保険料無料で同特約を自動付加する。「HALプラス特約」のみでは加入できない。

 対象となる八つの難病(注4)のうちいずれかに罹患(りかん)し「医療用HAL(R)」による治療を受けた場合に、被保険者に「HALプラス給付金」(正式名称:ロボットスーツ歩行運動処置給付金)として一時金で100万円を支払うというもの。

 「Mタイプ」に付加するため、契約年齢、契約期間は「Mタイプ」と同一となり、契約年齢は6〜75歳で、保険期間は「年満期:5、10年」、「歳満期:60〜85歳(5歳刻み)」、「終身」となる。

 サイバニクスを駆使したサイバーダイン社の「ロボットスーツHAL(R)」(Hybrid Assistive Limb)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生する世界初のサイボーグ型ロボット。医療用HAL(R)は、15年11月に神経・筋難病疾患患者を対象に新医療機器として製造販売承認を取得した。16年9月には、公的医療保険による医療用HAL(R)の保険治療が開始した。

 サイバーダイン社は、04年に筑波大学発ベンチャーとして設立。以来、社会が直面するさまざまな課題を新学術領域「サイバニクス」を駆使した革新的技術によって解決することを目指しており、研究開発から社会実装までを一貫して推進している。

 大同生命は、「HALプラス特約」によりMタイプの魅力を一層向上させるとともに、「医療用HAL(R)」による難病治療の普及・浸透の促進を通じて、「人々の健康で豊かな社会づくり」へ貢献していくとしている。

(注1)17年4月現在大同生命調べ
(注2)正式名称は、無配当総合医療保険(保険料払込中無解約払戻金型)
(注3)正式名称は、無配当総合医療特約、無配当総合医療特約(無解約払戻金型)
(注4)脊髄性筋萎縮症、遠位型ミオパチー、球脊髄性筋萎縮症、封入体筋炎、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、先天性ミオパチー、シャルコー・マリー・トゥース病、筋ジストロフィー

(保険毎日新聞)

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