サラリーマンの小遣い、平均3万9600円 5年ぶりに増加〜新生銀行

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毎日一生懸命働いているサラリーマン、その懐事情は…?

 2007年以降減少し続けていた小遣い額が、5年ぶりに増加した。新生銀行は28日、1979年以来ほぼ毎年実施している『サラリーマンお小遣い調査』の2012年版を発表。それによると、20〜50代のサラリーマン約1000人の小遣い月平均額は3万9600円となり、バブル崩壊後最低金額となった昨年の3万6500円から3100円アップ。また、1回の昼食代平均額も昨年の490円から20円増の510円となり、2年ぶりに500円台に回復した。

 厚労省の発表によると2011年度の現金給与総額は前年度比0.3%減だったものの、12年2〜4月は3ヶ月連続で上昇。景気不安は続いているものの震災で冷え込んだ消費意欲は持ち直していることから、同行は「徐々にお財布の紐が緩み始め、お小遣い額にも影響が及んでいるのかもしれません」と振り返っている。

 なお、“理想の小遣い額”は平均6万7200円(前年比5900円増)で、理想と現実の差は2万7600円。しかし、この差が埋まるかは楽観できないのが実情だ。30年以上続く同調査を振り返ると、小遣いの平均額は日経平均株価に追随する傾向が見られるため、同行は「株価と連動で考えれば、来年度以降サラリーマンのお小遣い額の上昇も危ぶまれます」と予測している。

 同調査は2012年4月23〜24日、全国のサラリーマン1043人を対象にインターネットを使って実施。最新結果はこれまでの調査やお金に関する話題をまとめたWebサイト「ライフスタイル・ラボ」で公開している。

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