ワンウェイタイプ(使い捨てボトル)のウォーターサーバー

  • ワンウェイタイプ(使い捨てボトル)のウォーターサーバー

 現在主流のウォーターサーバーのひとつがワンウェイタイプ。その名の通りウォーターボトル(ウォーターパック)を使い切るタイプです。今回は、ワンウェイタイプのメリットやデメリットを紹介します。

ワンウェイタイプ(使い捨てボトル)って何?

 ウォーターサーバーは大きくワンウェイタイプとリターナブルタイプに分けることができます。ワンウェイタイプとはボトルが使いきりで飲み終わったら捨ててもいいサーバーです。使い捨てボトルまたはワンウェイウォーターとも呼ばれます。素材にはウォーターボトルやウォーターパックを使っており、空になった容器はつぶす、または折りたたんでリサイクルゴミに出します。

ワンウェイタイプのメリット

(1)一回限りの使いきりタイプだから、ボトルの衛生状態は常に最高
 ワンウェイ方式のウォーターボトルは衛生管理された工場で水を充填されたままの状態で運ばれてきます。つまり新しいボトルを開けるたびに「新品」の水の鮮度が楽しめます。こういう方式の製品は、水以外でも防腐剤を含まない化粧品や目薬などによく見られますね。衛生面でもとても安心です。

(2)回収スタッフに渡すという煩わしさがない
 リターナブルタイプは定期的にボトルを回収しなければなりませんが、ワンウェイタイプにはそのような手間が必要ありません。宅配便を利用することもできます。

(3)ボトルを保管しなくていいから、省スペース
 リターナブルタイプの場合、スタッフに回収されるまでボトルを保管する必要があります。ウォーターボトルは意外に大きくスペースをとってしまいますが、ワンウェイタイプは空ボトルを保管する必要がありません。

(4)ボトルはつぶして捨てるタイプだから、ゴミ出しも簡単
 ワンウェイタイプは簡単につぶせる柔らかな素材でできています。ゴミ出しには困らないでしょう。「ゴミを増やすのは環境に良くない」という意見もあるかもしれませんが、使いっきりであることを前提に省エネに設計されたワンウェイタイプなら、ゴミもそれほど増えません。

ワンウェイタイプのデメリット

(1)料金はやや割高かも
 安全性やおいしさにこだわったワンウェイタイプは、その鮮度を保ち続けるためにやや単価設定はほかの製品に比べて割高な場合があります。ただしメンテナンス費用があまりかからないため、トータルコストでは特に割高というわけでもありません。

(2)少量のゴミがでる
 上記で書いた通りですが、ワンウェイタイプは使用済みのボトルを捨てることが前提になっています。ゴミをまったくゼロにすることは残念ながらできません。また使用済みボトルがリサイクルタイプであれば、それほど環境負荷は気にしなくていいのではないでしょうか。ボトルを省エネタイプにすることや輸送重量を最低限にすることでガソリンなどの化石資源の節約にも貢献してくれるでしょう。

まとめ

 ワンウェイタイプは「ゴミを出す」という点でどうしても厳しい視点でみられることが多いのですが、コスト面でも衛生面でも、そしてボトルネックとなる環境面でも十分な配慮がなされています。ウォーターサーバーを選ぶ際には、ワンウェイタイプの長所も十分考慮なさってみてください。