【ネット銀行】「不正アクセス」の防ぎ方! 偽ページの見分け方も紹介

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ネット銀行の不正アクセス対策や偽ページの見分け方を紹介

 自宅のパソコンから、いつでも入金や残高などの照会ができる「ネット銀行」。預金金利もメガバンクより高金利なケースが多く、とても便利だ。だが一方で、ネット銀行ならではのデメリットもある。そこで今回は、安全に使うためにも、知っておくべき注意点と対策法を紹介する。

■IDとパスワードは必ず保管

 ネット銀行では、安全な取引を行うためにIDとパスワードを利用している。このIDとパスワードを紛失すると、ログインすることができなくなり、取引もできない。コールセンターに事情を説明することで、IDとパスワードの再発行ができるが、時間と手間が無駄にかかるので、必ず保管しておくべきだろう。

 また、その際の注意点として、パスワードを生年月日や同じ数字の羅列など簡単な文字の配列にしないこと。安易に推測されやすいパスワードは悪質な業者やハッカーなどに熟知されているので、危険度が高い。

 そのほか、手帳などにIDとパスワードのメモを残しておく場合は、手帳を紛失する可能性もあるので、他人からはネット銀行のパスワードだと分からないようにしておくことが大切だ。

■不正アクセスを防ぐためには

 もう一つ、IDとパスワードに関連するチェックポイント。近年、多発している不正アクセスだが、IDとパスワードを不正入手されることで悪用されている。手口は巧妙化しており、ウイルス感染を利用し、普段使っているネット銀行とそっくりのページを作成され、そこにIDとパスワードを入力させることで不正アクセスされてしまうというケースが増えている。

 一番の対策としては、必ず自分が使っているネット銀行の公式サイトからログインすること。届いたメールなどからではなく、自ら公式サイトにアクセスする癖をつけることで、偽ページを避けることが可能だ。そのほか、最新のウイルス対策ソフトを使用したり、不審なメールを開かないことなども必要だ。

■偽ページの見分け方

 警視庁によると、ネット銀行の偽ページには2つの特徴があるという。1つは、公式のログインページには不正利用の注意喚起を促す文言があるが、偽ページには載っていないことが多いこと。もう一つは取引とは関係ないタイミングで暗証番号などを求めてくることとされている。

 後者に関しては、実際のネット銀行では、ログインの直前と直後に取引とは関係ないタイミングで暗証番号や第2暗証番号、合言葉・秘密の質問、IDナンバーなどを求められることはない。いつもと違うタイミングで入力を求められた場合は、絶対に入力しないようにしよう。

■預金を不正に引き出されたら…

 どんなに気をつけていても、手口が巧妙になっていることもあり、不正な引き出しに遭ってしまう可能性がないとは言い切れない。被害にあった場合は、泣き寝入りするしかないのだろうか。

 全国銀行協会によると、ネット銀行で預金を不正に引き出された場合、原則として「全額補償する」という発表をしている。ただ、これは個人の預金者を対象にしている。また、本人に「過失」があったと認められた場合は、その過失の度合いによって補償額が変わってしまうので、やはり十分注意が必要だろう。

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