「トランクルーム」の魅力は何? 選ぶ“金額の目安”も紹介

トランクルームを利用するなら、あらかじめ「価格」や「設備」について抑えておこう (C)oricon ME inc. [拡大する]

トランクルームを利用するなら、あらかじめ「価格」や「設備」について抑えておこう (C)oricon ME inc.

 現在、業界全体で成長をみせているトランクルーム。各社の競争率も高まっていることから、利用者へのサービス向上も進んでいる。前回は、トランクルームの最新事情を交えて、大まかなサービス内容を解説したが、今回は実際に利用する際に参考にしたい価格や設備についてより細かく紹介していく。

■賃料は「月極め駐車場」が参考?

 トランクルームの賃料は、数千円で借りられるものから、数万円程度かかるものまで幅広いタイプがある。賃貸マンションを借りるのと同じように、その物件の設備や広さはもちろん、エリアによっても金額はかなり変わってくる。

 物件が割高なのか割安なのかを判断する1つの目安として、「そのエリアの月極め駐車場の賃料に比例している」と言われている。なので、もし借りたい場合は、その近辺の駐車場の月額賃料をチェックするといいだろう。

 また、物件によっては敷金や手数料といった初期費用がかかる。そういった場合、数ヶ月の短期利用で契約するより、年単位の長期利用のほうが割安といえる。ただし、初期費用がかかる物件でも、期間限定で初期費用無料キャンペーンなどを設けていることもあるので、うまく利用するという手もある。

■設備も格段に進化!

 ここ数年、トランクルームの数が増え、各社の競争が激しくなったこともあり、設備はひと昔前に比べて格段によくなっている。例えば、新しいルームタイプの物件では都内であっても無料駐車場を完備しているところが多い。

 また、以前は階段しかない古いビルもあったが、最近は空調やエレベーターが完備されるようになっている。中には、上の階の方が少し安い金額の場合もあるので、逆に狙い目かもしれない。

 コンテナタイプでも車が入る通路などがアスファルトに整備され、夜でも使えるよう照明が設置されるなど、整えられているところが増えている。

■荷物の管理は基本的に自己責任

 荷物の管理は基本的には自己責任となる。とはいえ、やはりその建物自体のセキュリティも気になるところだ。セコムやALSOKといった警備会社との提携やICカードの導入など、24時間管理している施設も多い。また、スタッフが常駐している施設もあるので、管理体制が不安な人は、そういった部分も選択肢の1つになるだろう。

 それでもトラブルが起きた場合のために、ほとんどの会社が火災保険と盗難保険に入っている。ただ、盗難保険については、施錠していなかったなどトランクルーム側に過失があった場合にのみ適用されるので、いくらセキュリティ体制があるからといっても、基本は自分で管理するという意識を持つことが大切だ。

 こうしてみると、最近のトランクルームは以前より明らかに使い勝手がよくなっているといえる。自分が優先したいポイントを良く考えて選びたい。

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