2013年02月14日 12時05分
自動車保険ペット補償特約 死傷の適用は国内初
共栄火災海上保険が、個人向け自動車保険でペット補償特約を商品化した。総合自動車保険「KAPくるまる」の特約商品で、4月1日始期契約から販売を始める。ペットが死傷したケースを保証するのは、国内初。拡大するペット市場で、同社は「ペットが飼い主と自動車で行動をともにするケースはますます増加していくものと想定されます」と、同特約で新たな需要獲得を目指す。
同特約では、被保険自動車同乗中のペットが、自動車事故により被保険者と同時に死傷し、被保険者が人身、傷害保険金の支払い対象となる場合に、ペットの治療費用(実費5万円限度)、葬祭費用(実費10万円限度)が支払われる。同社は、「ペットの葬祭を執り行うことは心を整理する上での区切りとなります。葬祭費用補償を通じ、“ペットロス症候群”が少しでも軽減できれば」と、創設の意図を明かした。
葬祭費用保険金が支払われる場合は、墓石代、墓地代等のための臨時費用保険金3万円も追加される。年間保険料は800円。
同特約では、被保険自動車同乗中のペットが、自動車事故により被保険者と同時に死傷し、被保険者が人身、傷害保険金の支払い対象となる場合に、ペットの治療費用(実費5万円限度)、葬祭費用(実費10万円限度)が支払われる。同社は、「ペットの葬祭を執り行うことは心を整理する上での区切りとなります。葬祭費用補償を通じ、“ペットロス症候群”が少しでも軽減できれば」と、創設の意図を明かした。
葬祭費用保険金が支払われる場合は、墓石代、墓地代等のための臨時費用保険金3万円も追加される。年間保険料は800円。