2013年06月28日 14時50分

イーデザイン損保、自動車保険の保険料算出方法を改定

契約者一人ひとりのリスク実態に合った保険料を目指すため、イーデザイン損保が改定を実施 [拡大する]

契約者一人ひとりのリスク実態に合った保険料を目指すため、イーデザイン損保が改定を実施

 イーデザイン損保が、保険開始日9月1日以降の自動車保険について、保険料の算出方法を改定すると発表した。同社では、これまで「車種・型式」や「運転免許証の色」、「年齢」、「使用目的」など、契約する車や運転者の情報に基づいて保険料を算出。今回の改定では「前年走行距離」と「主な使用地」の2項目を新たに追加し、これまで以上に契約者一人ひとりのリスク実態に合った保険料となることを目指すという。

 保険料算出の改定に合わせ、同社は搭乗者傷害保険における医療保険金の支払い方法についても、改定。5日以上の入院または通院をした場合、ケガの部位や症状に応じて最大90万円の金額を支払う方法から、一律5万円を支払う方法となる。

 また、「車載身の回り品保証特約」についても、保険金を支払わない場合の内容を明確化したほか、中断証明書を適用して契約を再開する際の等級決定方法なども改定。さらに、直近の保険金支払い状況などを踏まえた保険料水準の見直しも行われる。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。