2013年08月12日 11時51分

ドライバーが同乗者から言われてムッとする言葉 1位「まだ着かないの?」

渋滞中にイラッとした同乗者の発言〜パナソニック「渋滞とカーナビに関するアンケート調査」より [拡大する]

渋滞中にイラッとした同乗者の発言〜パナソニック「渋滞とカーナビに関するアンケート調査」より

 お盆休みといえば、帰省ラッシュ。渋滞にはまり、些細なことから同乗者と言い合って険悪なムードになり、せっかくのドライブを台無しにしてしまうことは避けたいものだ。しかし、パナソニックの渋滞に関するアンケート調査によると、家族ドライブの際にこの経験があるという回答は52%と過半数超え。実際の渋滞中にドライバーが最もイライラした発言は【まだ着かないの?】だった。

 今回の「渋滞とカーナビに関するアンケート」調査によると、車内が険悪なムードになった原因のトップは全体の約1/4を占めた【渋滞に巻き込まれた】。2位に【時間通りに目的地に着けなかった】(22%)、3位【道を間違えた】(20%)が続いた。また【道が混んでいるなどの理由により、行き先が変更になった】という意見も8%あった。

 渋滞中、イライラする同乗者の発言として男性ドライバーが挙げたのは、【まだ着かないの?】が27%で最多。次いで【疲れた】が19%で続き、以下【もう帰りたい】が18%、【つまんない】が17%、【なんか、隣の車線のほうが早くない?】が16%という結果に。ハンドルを握る運転手の気持ちとはウラハラに、助手席や後部座席では言いたい放題といったところか。

 同社は渋滞時に「つい発した一言でドライバーをイラッとさせてしまわないよう、いつも以上に発言に注意する必要がある」とコメント。いわば夏休みシーズンの風物詩ともいえる渋滞だが、今年は発言に気を付け、車内の嫌な空気の蔓延を回避してみては?

【調査概要】
調査名:渋滞とカーナビに関するアンケート調査
調査期間:2013年7月13日〜15日
調査方法:インターネット調査
調査対象:自家用車でカーナビを利用している26歳〜45歳の既婚男女各200人
データ出展:パナソニック

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