ペットが急病に! そんな時はどうする? 専用救急の利用方法と普段の注意点

救急病院・センターを利用する時に考えておきたいことを紹介(写真はイメージ) [拡大する]

救急病院・センターを利用する時に考えておきたいことを紹介(写真はイメージ)

 ペットが急病で具合が悪くなった時に対応してくれるところをどのくらい備えているだろうか。人間は育児相談や急病時に電話できるコールセンターが公的または民間でも用意されているが、犬や猫の急病時に対応できるところはあるのだろうか。また、普段から気をつけておきたいポイントをあらかじめ知っておこう。

■受診方法、費用…救急センターを利用するときのポイント

 ペットの急病時にかかりつけの動物病院にかかることができれば安心だが、対応ができないときは救急病院・センターに連絡することになる。救急病院(救急センターなど)は、病院で受診するものと、往診に来てくれるものがある。病院で受診する場合は、指定の連絡先にあらかじめ連絡してから来院する旨を伝えよう。往診の場合も指定の連絡先に連絡し、状態を伝えて飼い主の同意のもと、という流れになる。

 処置にあたっては救急対応であるため、飼い主として留意しておきたい点がある。ペットの容態や状態によっては、一刻を争う緊急を要する処置を行う場合がある。そのため、飼主は医師からその場では詳しい説明を受けられないこともあることは想定しておこう。また、処置に対して飼い主が判断をしなければならない際に検討する時間も限られてしまう事もあるという事だ。

 費用については病院によって様々だ。ただし、ホームページなどにも提示されていることもあるため、事前に確認しておくと慌てずに済むだろう。高額になることもあるので現金で足りない時のためにクレジットカードを用意しておくと安心だ。

 電話相談の24時間365日受付をする専門サービスであったり、登録をすれば早朝・深夜、休日でも直接、電話で獣医師につながることができたりする病院などもある。登録に費用はかからず、利用する際に1分につき定額を支払うというものだ。毎月固定費がかからず、必要な時のみ利用できるのでコスパが良いのが特徴だ。

■冬はペットも“冷え”に注意、季節の変化が影響することも

 そんなことにはならないように普段から飼い主は気をつけていたいところ。特に、寒い冬に気をつけたいのは、犬は骨や関節の病気、猫は膀胱炎に注意しよう。どちらも原因は冷えにある。犬が散歩を嫌がったり、足を痛がることがないかを観察しよう。猫は冬場の水の接種が減ってしまうと膀胱炎などにかかることもあるので、飲みたい時に飲めるような環境づくりを心がけたい。人間も冬はカラダが強ばってしまい水分の補給も怠りがちだ。ペットも人も「冷え」は大敵というのは変わらない。

 また、この季節、気をつけたいのが犬のチョコレート中毒だ。バレンタインの時期は家庭内にチョコレートがあることが多くなる。そのため犬が誤飲しないように飼い主がきちんと管理することだ。

 急病というのは、人間にもペットにも突然起こるものだ。いざというときのためにペット保険を検討したり、かかりつけの動物病院以外にも緊急時に応対してくれる救急病院を日頃から知っておくことは、飼い主にできる最善の備えだろう。

【文・監修:SAKU株式会社】
しあわせな人生をデザインする会社、人生とお金をコンセプトとする編集制作プロダクション。これまでの金融・経済やマネーのイメージをくつがえす「発想力」を展開中。

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