『Google アートプロジェクト』に日本の美術館初参加 国宝も16点掲載

『Google アートプロジェクト』に掲載された東京国立博物館(東京都台東区)収蔵の『観楓図屏風』(狩野秀頼筆) [拡大する]

『Google アートプロジェクト』に掲載された東京国立博物館(東京都台東区)収蔵の『観楓図屏風』(狩野秀頼筆)

 Googleは9日、世界の美術品をオンラインで鑑賞できる『Google アートプロジェクト』に、日本の美術館・博物館が収蔵する作品を追加したと発表した。室町〜安土桃山時代に制作された東京国立博物館(東京都台東区)収蔵の『観楓図屏風』(狩野秀頼筆)をはじめとした国宝美術品16点、重要文化財 51 件を含む567 件の美術作品を掲載している。

 日本から参加したのは足立美術館(島根県安来市)、大原美術館(岡山県倉敷市)、国立西洋美術館(東京都台東区)、サントリー美術館(東京都港区)、東京国立博物館、ブリヂストン美術館(東京都中央区)の 6 館。東京国立博物館と足立美術館の 2 館は収蔵品のほか、ストリートビューで美術館内の様子を見られるようになったほか、「観楓図屏風」と、足立美術館蔵の「紅葉」(横山大観作/1931 年)の 2 作品は 70 億画素の超高解像度で撮影を実施。細かい筆のタッチまで鑑賞することができる。

 同プロジェクトは米国・欧州の著名な美術館17館が収蔵している作品 1000 件以上を掲載し、昨年2月にスタート。ゴッホの『星月夜』(米ニューヨーク近代美術館収蔵)、ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』(伊ウフィッツィ美術館)など世界的に有名な美術作品が見られることもあり評判を呼んだ。

 今回日本の美術館が新たに加わったのは同プロジェクト拡充の一環によるもの。参加美術館は欧州、米国に加え、アジアやオセアニア、南米地域など40ヶ国 85 都市・151館となり、3万件以上の作品が掲載されている。

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