2012年05月08日 16時16分
『ゼビウス』がWebゲームに 『スプライト』が無料公開
「スプライト」(日本コカ・コーラ)のブランドサイトで公開された『スプライト×ゼビウス』ゲーム画面
日本コカ・コーラは8日、「スプライト」のブランドサイトにて1980年代に人気を博したシューティングゲーム『ゼビウス』の特別仕様として開発したゲーム『スプライト×ゼビウス』を公開した。ゲームの世界観はそのままに、ゲーム内のアイコンやサウンドを「スプライト」をモチーフにしたものに変更しているほか、簡単操作で気軽に楽しめるものになっている。
同企画は今春、パッケージを日本発売当時である1970年代風のデザインにリニューアルした「スプライト」のキャンペーンとして行われるもの。ゲーム誕生30周年を迎える『ゼビウス』とコラボレーションし、初期ブームを知る30〜40代から初めて触れるという若い世代までターゲットにしている。
ゲーム内ではミスをしても自機ソルバルウの残機減少はなく、ゲームオーバーもない。お馴染みの“ハチドリの地上絵”は「スプライト」のビンやブランドロゴをかたどったものに変更しているほか、ステージを進むと登場する“ボス”にも独特の仕掛けを施した。
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