自動車保険の新等級制度、認知率約3割半


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ソニー損害保険が発表した『2012年 全国カーライフ実態調査 後編』より [拡大する]

ソニー損害保険が発表した『2012年 全国カーライフ実態調査 後編』より

 各保険会社が2012年の秋から順次導入を開始している、自動車保険のノンフリート等級別料金新制度の認知率が約3割半であることが、ソニー損害保険が発表した『2012年 全国カーライフ実態調査 後編』で明らかになった。同調査によると、新制度について「内容を知っている」と回答したのは10.4%。「聞いたことがある程度」の24.8%と合わせても、35.2%にとどまる結果となった。一方、「知らない」という回答は64.8%。新制度の認知および浸透には時間がかかりそうだ。

 契約者間の保険料負担の不公平を是正するために改定された新制度の大きな特徴は、事故を起こしたドライバーに対し、向こう3年間“事故有係数”という割高な保険料体系が運用されるようになった点。これまでは同じ等級であれば事故を起こしても無事故でも同じ割引率だったが、新制度では“事故有係数”が適用されない場合との比較で最大50%の値上げ率となる。

 同調査では、車を運転していて危うく起こしそうになった事故の場面についてもリサーチ。その結果、「居眠り運転による事故」が35.9%で最も多く、僅差で「追突事故」(35.4%)、「自転車との事故」(35.0%)と続いた。いつ起きるかわからない事故に大きく関係する新制度について同社は、「同じ等級でも事故を起こした方と無事故の方との割引率に差がつく制度となりますので、安全運転を心がけましょう」とコメントしている。

【調査概要】
調査対象:自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18〜59歳の男女で、ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員
有効回答数:3000
調査期間:2012年10月16日(金)〜22日(木)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国

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