自動車保険の等級制度改定、“等級すえおき事故”が廃止〜保険会社が順次導入

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大切な車に関わる制度の改定。内容はきちんと把握しよう

 2012年4月1日、自動車保険のノンフリート等級制度が改定され、新制度の導入が決定した。各保険会社が順次導入するとしている新制度では、事故を起こしたドライバーの自動車保険料が従来より引き上がるため、20段階の等級それぞれの割増引率について見直しを実施。事故の有無により、等級係数を“無事故係数”と“事故有係数”に細分化するという大きな改定となったが、もうひとつ、覚えておきたいのが“等級すえおき事故”の廃止だ。

 “等級すえおき事故”とは、車両保険において、等級を下げずに同じ等級で次年度の契約を結ぶことができるほどリスクが低いとされる事故のこと。例えば事故を起こして保険を使っても、被保険者の責任の度合いが著しく小さいものであれば等級は下がらず、次の契約を前年と同じ等級で結ぶことが可能だった。

 しかし新制度では、この“等級すえおき事故”が廃止。該当するほぼすべての事故が“1等級ダウン事故”とされることになった。つまり、これまではすえおかれていた等級が、1等級ダウンすることになる。

 “1等級ダウン事故”となると、1年間は“事故有係数”が適用される。保険料に与える影響は、思いのほか大きいといえるだろう。自動車保険の使用について、よりシビアに判断する人も多くなってくるかもしれない。

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任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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