【ネット銀行】金利は店舗型の10倍! “ネット定期”の魅力が丸わかり

無駄な経費を省いて販売する「ネット定期」の金利は“店舗型”のなんと10倍?! [拡大する]

無駄な経費を省いて販売する「ネット定期」の金利は“店舗型”のなんと10倍?!

 依然続く超低金利の銀行預金。大手都市銀行の普通預金の金利は0.02%となっており、100万円を1年間預けても1年後の利息はたったの200円と“スズメの涙”。定期預金の金利についても大手都市銀行では、預入期間が1年の場合で0.025%、3年で0.03%と普通預金の金利とほとんど変わらない。

 そこで注目したいのが「ネット銀行」の定期預金(以下、「ネット定期」)。そもそもネット銀行は、通常の銀行に比べて店舗の維持や人件費がかからない。無駄な経費を省いて販売するネット定期は、この恩恵を十分受けている金融商品といえる。

 例えば、前述したように大手都市銀行の預入期間1年の定期の金利は0.025%だが、ネット銀行の大手である住信SBIネット銀行の金利は「0.2%」と大手都市銀行の金利のなんと約10倍!

 また、スマホユーザーに人気のじぶん銀行については、新規顧客限定ではあるが、デビュー応援プログラムとして、通常の預入期間3ヶ月の定期預金の金利0.15%に加えて、0.25%が上乗せになるキャンペーンを実施。つまり、3ヶ月という短い期間でも金利が「0.4%」つくのは大きな魅力と言える。さらに、auユーザーであれば、0.15%の金利が上乗せになり、「0.55%」の金利がつくのだ。

 仮に、auユーザーが100万円を預けた場合、3ヶ月で利息は約1375円になる。

■計算式
100万円×0.55%×3ヶ月/12ヶ月(1年)
(※1)実際の金利は、金利×預入期間/1年間となる
(※2)計算は全て税金を考慮していない
(※3)金利は2015年9月22日現在のもの

 ちなみに、「長く預けるほど金利がアップする」というのが定期預金の常識ではあるが、ネット銀行においては、もはや常識ではなくなっている。

 例えば、住信SBIネット銀行で100万円を預けた場合、一番金利の高いものは、預入期間2年の場合で0.25%。だが、3年、4年となると0.09%、5年では0.1%とさらに低くなる。

 住信SBIネット銀行と並び大手ネット銀行であるソニー銀行でも100万円を預けた場合、一番金利の高いものが預入期間6ヶ月。ここでも預入期間1年が0.1%にも関わらず、3年で0.08%、5年では0.09%とてい減していく。

 どうやら長期よりも気軽な「短期」がお得のようだ。

 ネット銀行の定期預金を活用するときのコツは、「金利の高い&短い預入期間」、かつ「繰り返し自動継続」をするということ。つまり、長く預けて利息をふやすという考え方とは真逆の方式が成り立つことになる。

 ネット定期は、金利の恩恵を享受しつつ、短期間でもしっかりお金を増やせる。なによりも店舗に行く手間が省け、好きな時に預けて引き出すことができて時間の節約にも一役買う。まさに一石二鳥な金融商品なわけだ。

【文/高山一恵】
ファイナンシャル・プランナー。株式会社Money&You取締役(http://moneyandyou.jp/)。女性にお金の知識を伝えるべく講演、執筆、個人相談等精力的に活動。著書「パートナーに左右されない自分軸足マネープラン」(日本法令)「史上最強のFP2級AFPテキスト」「史上最強のFP3級テキスト」(ナツメ社)等多数

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