ネット銀行に有効なアンチウイルスソフトはどう探す? 便利な無料版や特化型を紹介!

ネットバンキングの不正送金に遭わないためにも、きちんと対策しておこう [拡大する]

ネットバンキングの不正送金に遭わないためにも、きちんと対策しておこう

 2015年上半期におけるネットバンキングの不正送金被害額は約15.4億円。年々、拡大の傾向にある。その手口の多くは、「パスワードの入手などを目的にした“偽サイト”に誘導するもの(フィッシング詐欺)」、「不正な動作をするマルウェアの感染によるもの」に分類されるという。

 被害に遭わないための対策として有効なのが「アンチウイルスソフト」。だが、なかにはネットバンキングの保護に特化した機能をもつソフトもある。その特長とともに、いくつかピックアップした。

■Rapport(ラポート)
 IBMが開発。ネットバンキングを狙うウイルスに特化した無料ソフト。インストールするだけで、ほかのソフトでは検知できないようなウイルスも検知してくれるほか、ウイルスによる通信情報の改ざんや傍受からも保護してくれる。なお、三菱東京UFJのホームページではこちらのソフトを有効な保護対策として紹介している。

■ウイルスバスター(TM)モバイル(トレンドマイクロ)
 パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットで取り引きする場合も、セキュリティ対策をしておくことが望ましい。これら端末向けのセキュリティソフトとして挙げられるのが「ウイルスバスター(TM)モバイル」。不正サイトおよびアプリの対策、盗難・紛失時の端末探索やデータバックアップで、端末からの個人情報漏えいやデータ紛失から保護してくれる。Androidだけではあるが、最新版では対応する銀行の偽アプリを検出する機能を新たに搭載している。

■カスペルスキー インターネット セキュリティ 2016(カスペルスキー)
 ネット決済の際に、絶えず更新される金融機関サイトのデータベースに照会。正規のページにアクセスしようとしているか、その都度チェックしてくれる。また、ディスプレイ上にセキュリティキーボードと呼ばれる画面が現れ、マウスでクリックしてパスワードを入力。キーボードの動きからパスワードや個人情報が傍受されないようにする機能で、入力情報をさらに高度に保護してくれる。

■F-SECURE SAFE(エフセキュア)
 「マルウェア」「ハッカー」「なりすまし犯罪」からパソコンを守ってくれるソフト。なかでも、マルウェアを検出する性能は非常に評価されている。また、「バンキング保護」によってオンライン中には、ネットバンキングの取引を保護。また、動作が比較的軽いことから作業の邪魔にならないのも特長だ。

 有料ソフトのほとんどは、無料体験版もリリースしているので、実際にサービスを利用して性能を比較してみるのもいいかもしれない。

(記事/オオノ・ヨーコ)

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