“マンネリ外食”ストップで貯蓄体質に

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“マンネリ外食”は貯蓄ができない原因になる?

 「高級店で外食なんてしていないのに、お金がぜんぜん貯まらない」と感じることはないだろうか。そう嘆いている人に話を聞いてみると、よくある傾向がある。それは、高いお店には行っていなくても、マンネリ化しているような外食の数が多く、そのせいでお金が貯まらないのだ。では、一体どうしたらよいのだろうか。

■“外食ちょこちょこ”はけっこう危険

 例えば、ファミリーレストランやフードコート、ファーストフードは身近にあり、値段が手ごろだ。「ご飯を作るのが面倒……」などというときに、急きょ食べにいくこともあるだろう。

 ところが、1回あたりは高くないと感じていても、回数が増えると積もり積もって大きな金額となる。仮に家族4人で3000円だとすると、3回行けば1万円近くになる。1万円という大きなお金を使っているのに、「いい店には食べにいっていない」などといった不満ばかりが残り、楽しい記憶が残らなければ、非常にもったいないお金の使い方ではないだろうか。「もっといい店に行きたいところを、手ごろな店で我慢しているのに」とストレスも溜まる一方だ。

■“記憶に残る外食”に絞るのがコツ!

 筆者の著書『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)でもお伝えしているが、食事を楽しみつつお金を上手に貯めるには、外食はマンネリ化させるのではなく、“記憶に残るものだけ”に絞るのがコツだ。行きたいお店をリストアップしておき、外食をする際にはなるべくそのお店から選んで行くようにするのだ。

 その分、ちょっとした外食を控えて、自炊の回数を増やすように意識しよう。これにより出費にもメリハリがつき、“記憶に残る外食”が増え、満足感も高まるはずだ。ムダなお金が出ていくことがなくなり、お金も貯まるようになるのだ。

■外食のお金を”再配分“するとうまくいく

 「あのフードコートに毎週のようにいって飽き飽きしている」という人もいるかもしれない。それなら、できるだけ回数を減らして、浮いたお金を一部貯め、残りのお金でいいお店に行くというのはいかがだろうか。毎週行っていたフードコートに、例えば月に1回程度に減らしたら、“マンネリ気分”ではなく、“イベント気分”で楽しめるようになるかもしれない。さらに、浮いた分のお金も貯まり、いいお店にも行けるようになって一石何鳥にもなる。

 以上、“マンネリ外食”をやめ、“記憶に残る外食”に絞ることが、お金を貯めるコツだということをお伝えした。お金の配分方法次第で満足度は大きく変わるものなので、ぜひ一度試してみてほしい。

(ライター:西山美紀)
ファイナンシャルプランナー。2児の母。これまでに1万件以上のマネーデータを分析し、500人以上にマネーの取材を行うほか、女性の生き方などをテーマに取材・執筆・記事監修なども行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)。公式サイト:http://www.nishiyAmAmiki.jp/

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