犬・猫の“高齢”は7歳から? ペット保険に加入できる年齢とは

高齢のペットにかかる費用を軽減してくれる、ペット保険について紹介(画像はイメージ) [拡大する]

高齢のペットにかかる費用を軽減してくれる、ペット保険について紹介(画像はイメージ)

 いつも寄り添ってくれるペットは、家族の一員であり癒しの存在。「2017年全国犬猫飼育実態調査」(ペットフード協会)によると、犬と猫の推計飼育頭数だけでも、合計1844万6000頭。15歳未満の子どもの数より多いことが分かっている。しかし、可愛さだけでは飼いきれないのも事実。高齢になるにつれて病気にもかかりやすくなり、食事や医療費といった、日々の出費も無視できない。そこで、民間企業から販売されているペット保険に加入すれば、その負担を軽減するのに役立てることができる。今回は、高齢ペットの保険について解説する。

■高齢でもペット保険で出費を抑えられる

 人と違いペットの医療費は100%自己負担だが、病気によって費用も千差万別。中には手術や治療で100万円以上の出費になることもある。そんな時、ペット保険に加入していると自己負担額を抑えることができ、心強い存在だ。

 また、病気やケガが疑われる時にも、保険を利用できると思えば、気軽に病院を訪れることにもつながる。さらに、ペット保険に加入することで高額でもベストな治療を選択しやすくなり、大切なペットの命を救える可能性も高まる。掛け金にもよるが、「定率補償型」の場合、治療費の50%か70%を補償する商品が一般的なようだ。

■犬・猫は7歳頃から入れなくなる保険が増加

 種類によっても異なるが、一般的には犬や猫の場合、7歳を過ぎてからが高齢に分類されるようだ。そのため、保険に加入できるかどうかも、年齢によって左右される。年齢の設定は保険会社によってさまざまだが、傾向としては、概ね上限を満8歳から11歳未満としている。加入の継続については終身がスタンダードになるが、なかには満20歳までと、年齢を区切っている保険もあるようだ。これらを踏まえると、加入を検討するなら、8歳までが望ましいといえる。

 ただし、犬や猫が病気になりやすい年齢は、6歳くらいからだといわれる。人間でいえば40歳くらいだ。そのため、ペット保険には、年齢に比例して保険料も増えていくタイプのものが多く見受けられる。掛け捨てだと月額の保険料は1000円から3000円未満が多いが、増加額は0歳から10歳までの間に数百円から数千円とまちまちだ。

 加入前には、保険料一覧やサイトの保険料シミュレーションなどで確認しておこう。また、犬や猫の種類によって、罹りやすい病気は異なる。発生率の多い疾患は、保障対象外に指定されていることもある。その保険がどの病気をカバーしているのかもリサーチしておきたい。

 人と同じく、ペットも年を重ねれば病気のリスクは高まる。もしもの時に慌てないよう、備えは万全にしておこう。

(文/オオノ・ヨーコ)

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