【ネット銀行】不正アクセスを防ぐ! 「パスワード」3つの管理術

情報漏えいを防ぐためにも、パスワードを保護する管理術はおさえておこう [拡大する]

情報漏えいを防ぐためにも、パスワードを保護する管理術はおさえておこう

 ネット銀行や通販サイトといったWebサービスを利用する際には、基本的にパスワードが必要になる。複数のサービスを使っていて、管理に難儀している人も少なくないだろう。しっかり守らなければ、情報が漏れる可能性がある。そこで今回は、パスワードを保護する“管理術”を紹介していこう。

■パスワード管理アプリを使う

 便利なのは「1Password」などの管理アプリを使用すること。複雑なパスワードも多数保存でき、一元管理が可能な便利ツールだ。サーバー内に保存されるパスワード情報は暗号化され、セキュリティ面での信頼性も高いことから、多くのユーザーを獲得している。

 だが昨年、別の管理ツール「LastPass」がハッキングされ、一部のユーザー情報が漏えいした。流出したのは、ユーザーのメールアドレスや認証ハッシュなどでパスワードは無事だったため、不正アクセスは発生しなかったというが、使用の際は注意したい。

■クラウドへのログインを2段階認証にする

 上述のような管理ツールを使ってクラウド上に情報を保存する際、ログインを2段階認証にすると、より安全だ。例えばDropboxの場合、2段階認証を設定すると、ログインなどの際にパスワードのほか6桁のセキュリティコードまたはセキュリティキーの入力が必須となる。

■安全なパスワードを設定する

 パスワード自体を特定されにくいものにしておくことも重要だ。いくら管理ツールを使っていても、開くためのパスワードが破られれば、利用しているすべてのサービスのアカウント情報が漏れてしまうことになる。

 総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」によると、安全なパスワード設定のポイントは以下の5つだ。

(1)名前などの個人情報からは推測できないこと
(2)英単語などをそのまま使用していないこと
(3)アルファベットと数字が混在していること
(4)適切な長さの文字列であること
(5)類推しやすい並び方やその安易な組み合わせにしないこと

 パスワードは、これらを踏まえた上で設定し、かつ定期的に変更することが重要。面倒だが、不正アクセスを防ぐためには必要不可欠な自衛手段と心得たい。

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