【物損事故・高額賠償(2)】意外に高額? 「電柱」「信号機」などの賠償金


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普段目にする「信号機」や「ガードレール」、「電柱」の賠償金額は、いくら? [拡大する]

普段目にする「信号機」や「ガードレール」、「電柱」の賠償金額は、いくら?

 きょうからスタートする3連休。台風の上陸が予想されているとあって、ドライブを予定している人は普段以上に交通事故に気を付けたいところだ。特に物損事故では、壊した対象物によって、驚くほど高い賠償金の支払いを課せられることもある。では、普段目にする「ガードレール」や「電柱」、「信号機」などの賠償金額は果たしていくらか?

【ガードレール】2メートルで約3万円 破損した長さによっては数倍の賠償金が必要

 道路の安全確保に欠かせないガードレールの価格は、2メートルで約3万円。それほど高額ではないが、破損した長さによっては数倍の金額が請求される上、工事費も加算される。

【電柱】約3万円〜数百万円 電源の切断・停電が発生すれば賠償金額は莫大に

 電柱の賠償金は、約3万円〜数百万円と幅広い。電柱そのものの価格はそれほどでもないケースが多いが、柱上変圧器(トランス)や電線など、電柱に付属する設備も壊してしまった場合、また工事の際に電線を切断させたり周囲を停電させたりした場合は、賠償額も莫大なものとなる可能性があるためだ。

【交通標識】約10万円〜100万円 電光式の場合は1000万円以上

 路肩にある小さな標識を壊してしまった場合の損害賠償金額は10万円程度ということもあるが、交差点で行き先を示す案内標識のような大きなものだと、工事費を含め300〜400万円。高速道路にあるような電光式の場合は、1000万円以上することもある。

【信号機】約120万円から! 倒壊させると柱や制御盤の費用も加算

 信号機本体の価格は約120万円からさまざまだが、倒壊などをさせた場合は、本体価格に信号柱の価格や工事費用が加算され、約300万円を超えることもある。併せて、信号機を制御する装置(制御盤)を破壊してしまうと、さらに約100万円程度加算されるケースもあるようだ。

 損害賠償金が高額になり得る物損事故。事故を起こさないよう安全運転を心がけることが大切だが、万が一の場合の備えとして、対物賠償保険は無制限に設定しておくと安心だろう。

●記載ケースは一例です。事故の状況によって賠償すべき金額は異なります

法律監修/新橋IT法律事務所 弁護士・谷川徹三氏
制作協力/株式会社マイト

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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