MS&ADグループが自動走行実験向けプランを改定、遠隔型システムに対応


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MS&ADグループは改定版となる「自動走行実証実験総合補償プラン」を発売(写真はイメージ)

 MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、インターリスク総研の3社は7月から、遠隔型自動走行によるリスクを補償する「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)を発売する。同グループは、昨年12月から「自動走行実証実験総合補償プラン」を販売しているが、自動走行車の実現に向けて高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部が策定した「官民ITS構想・ロードマップ」が今年5月20日に改定されたことに伴い、今後、遠隔型自動走行の実験の増加が想定されることから、同走行に伴うリスクも対象となるよう商品を改定した。

 昨年12月に発売した「自動走行実証実験総合補償プラン」は、従来の運転者が乗車して行う自動走行システムの実証実験を対象に、運転者の操作ミスによる事故や、自動車の不具合による事故、サービス利用登録した個人情報の漏えい、実験のオペレーションミスによる事故など、自動運転車の実証実験を取り巻くリスクを包括的に補償する商品。

 7月から発売する「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)では、これらの補償内容に加えて、運転者が乗車しない「遠隔型自動走行システム」の実証実験にも対応できるよう、遠隔型自動走行に特有のリスクやサイバー攻撃による損害なども補償する。

 また、インターリスク総研が蓄積してきた公道実証実験でのリスクアセスメントのノウハウを活用し、遠隔型自動走行の実証実験に対応した社内規程やマニュアルの作成など、新たなコンサルティングメニューも提供する。提供するメニューは、今後のノウハウの蓄積に応じて、順次拡充していく予定だという。

 今年5月20日に改定された「官民ITS構想・ロードマップ2016」では、新たな形態として「限定地域での無人自動走行移動サービス」の提供(20年までの実現を計画)に向けた「遠隔型自動走行システム」の実証実験についても触れられている。MS&ADグループはそうした実証実験を支援するため、「自動走行実証実験総合補償プラン」(改定版)の発売を決めたとしている。

 同グループは、昨年12月の「自動走行実証実験総合補償プラン」発売を通じて、運転者乗車型の公道実証実験を取り巻くリスクに対する補償とリスクアセスメントを提供し、公道での実証実験を支援している。今後さらに遠隔型を含めた自動走行システム全般のノウハウを蓄積し、より安全に実証実験を行える環境づくりに寄与していく考え。

(保険毎日新聞)

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