10・20代 満足度ランキング・口コミ
10代、20代の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。
ソニー損害保険
79.4点
ソニー損害保険の口コミ・評判
SBI損害保険
76.7点
SBI損害保険の口コミ・評判
※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。
オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した6,043人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業9社を対象にした「自動車保険 ダイレクト型」ランキングを発表しています。
総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。
保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。
おすすめの自動車保険 ダイレクト型 10・20代ランキングまとめ
- 1位 ソニー損害保険 79.4点
- 2位 SBI損害保険 76.7点
知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型
自動車保険のよくある質問【10・20代編】
10・20代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
8.1% |
2万円〜3万円未満 |
9.2% |
3万円〜4万円未満 |
16.2% |
4万円〜5万円未満 |
11.0% |
5万円〜6万円未満 |
4.8% |
6万円〜7万円未満 |
8.5% |
7万円〜8万円未満 |
5.5% |
8万円〜9万円未満 |
3.3% |
9万円〜10万円未満 |
3.7% |
10万円〜15万円未満 |
11.0% |
15万円以上 |
2.2% |
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった10・20代計272人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。
20代でも保険料を安く抑えるにはどうしたらいい?
特定の人が運転したときだけ補償が適用されるようにしておけば、保険料を抑えられます。たとえば自分しか運転しない場合は、運転者本人のみに補償を限定することで保険料を安く抑えることが可能です。一般的には「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」「限定なし」などの区分があります。※保険会社によって区分や名称は異なります。
■月払いではなく年払いで払う
保険料の支払い方法には、主に月ごとに支払う「月(分割)払い」と、1年に1回まとめて支払う「年払い」があります。保険料の支払いにおいては、月払いで保険料12ヶ月分(※)を支払うよりも年払いで一括に保険料を支払う方が数%ほど安くなるため、少しでも費用を抑えたい20代は年払いで支払うことを検討してみましょう。ただし、年払いは短期的な費用負担が大きくなるため、家計を確認した上で検討することが大切です。※保険会社によって分割の回数が異なる場合があります。
■インターネット割引を活用する
インターネット経由で自動車保険の契約手続きをすると「インターネット割引」が適用されます。補償内容はほとんど同じでも、契約方法を変えるだけで保険料を安くできる可能性があるため、保険料を少しでも安くしたいと考えている20代は積極的に活用してみましょう。※保険会社によって割引の有無や適用条件は異なります。
■親族から等級を譲り受ける
親族から等級を引き継げば、高い等級(=保険料が安い)で契約をスタートできます。基本的に「記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)」「記名被保険者と同居の親族」「記名被保険者の配偶者の同居親族」のいずれかに該当する人からの引き継ぎであれば、等級を引き継ぐことが可能です。
自動車保険料が高いと感じた20代は、これらの方法を駆使して経済的な負担を軽減しましょう。
自動車保険の見積もり・契約に必要な書類は?
新規加入の場合は、車が納車される日を保険開始日として保険が有効な状態にしておく必要があるため、納車前に車の販売店に車検証のコピーをもらっておくとスムーズに手続きに臨めます。
自動車保険を乗り換えるケース
自動車保険を他社に乗り換える場合は、新規ではなく「乗り換え」であることを伝える必要があります。上記(2)の場合は担当者に伝えれば二重契約を防げますが、(1)の場合は自身で「乗り換え」の手続きを行う必要があります。また、(1)(2)のいずれの場合も、乗り換え時は「運転免許証」と「車検証」に加えて、それまで加入していた保険会社の「保険証券」を準備する必要があります。
なお、「等級」については、契約満了で保険会社を乗り換える場合、基本的にそれまでの等級が引き継がれます。ただし、等級の引き継ぎができるのは一般的に「前契約満了日の翌日から7日以内」と定められています。満期日の翌日から起算して8日目以降になってしまうと、等級を引き継ぐことができなくなるのが一般的なので注意してください。
「20等級」になるまで、最短でどのくらいかかる?
等級は、契約者の事故歴に応じて変動します。1年間無事故であれば等級が1つ上がり、事故を起こして保険を適用してしまうと、基本的に1〜3等級下がる仕組みとなっています(事故の内容により異なります。また、保険を適用し保険金を受け取っても、等級が下がらないケースもあります)。等級が上がれば割引率が高くなり保険料は安くなり、逆に等級が下がってしまうと割引率が低くなって保険料は高くなります。ちなみに、20等級での保険料割引率は最大63%(2022年4月時点)となります。
歳を重ねると車の保険料は安くなる?
このように年齢によって事故リスクが異なる傾向にあるため、自動車保険には「運転者年齢条件」という特約が用意されています。これは、車の運転者を「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」といった区分で限定するもので、それぞれの年齢区分によって保険料の割引が得られるものです。契約の際に運転者の年齢条件を設定することで、保険料を安く抑えることができます。なお、年齢の区分は保険会社によって若干異なります。
自動車保険にはどんな種類があるの?
自賠責保険は、自動車事故の被害者が運転者の経済状況を理由に最低限の補償が得られないことを防ぐため、対人事故により被害者を死傷させてしまった場合に一定の範囲内で保険金が支払われるものになります。被害者救済が目的のため、運転者自身のケガや物損事故に対しては一切の補償はありません。また、自賠責保険の補償は最大で死亡3000万円、後遺障害4000万円と限られており、これを超える部分については任意保険で補償することになります。
任意保険
任意保険では、自賠責保険では補償できない部分をカバーします。保険には、「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、自身や同乗者がケガをした場合に備える「人身傷害保険」、自身の車の修理費などを補償する「車両保険」などがあり、補償を希望する内容を組み合わせることで、契約者それぞれに合った自動車保険を作っていきます。
自賠責保険は対人のみを補償するもので、相手車や建造物などの対物補償には使えません。また、対人事故では賠償金額が高額となるケースが多く、自賠責を超える範囲を自己負担するのは困難です。そのため、「任意」とはいえ任意保険に加入することは運転者にとって必須とも言える重要事項となります。
10・20代 満足度ランキング
10代、20代の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。
東京海上日動火災保険
79.2点
東京海上日動火災保険の口コミ・評判
損保ジャパン
77.2点
損保ジャパンの口コミ・評判
三井住友海上火災保険
77.1点
三井住友海上火災保険の口コミ・評判
あいおいニッセイ同和損害保険
76.9点
あいおいニッセイ同和損害保険の口コミ・評判
※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。
オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した7,794人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業8社を対象にした「自動車保険 代理店型」ランキングを発表しています。
総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。
保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。
おすすめの自動車保険 代理店型 10・20代ランキングまとめ
- 1位 東京海上日動火災保険 79.2点
- 2位 損保ジャパン 77.2点
- 3位 三井住友海上火災保険 77.1点
- 4位 あいおいニッセイ同和損害保険 76.9点
知っておきたい!自動車保険 代理店型
自動車保険のよくある質問【10・20代編】
10・20代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
8.1% |
2万円〜3万円未満 |
9.2% |
3万円〜4万円未満 |
16.2% |
4万円〜5万円未満 |
11.0% |
5万円〜6万円未満 |
4.8% |
6万円〜7万円未満 |
8.5% |
7万円〜8万円未満 |
5.5% |
8万円〜9万円未満 |
3.3% |
9万円〜10万円未満 |
3.7% |
10万円〜15万円未満 |
11.0% |
15万円以上 |
2.2% |
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった10・20代計272人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。
20代でも保険料を安く抑えるにはどうしたらいい?
特定の人が運転したときだけ補償が適用されるようにしておけば、保険料を抑えられます。たとえば自分しか運転しない場合は、運転者本人のみに補償を限定することで保険料を安く抑えることが可能です。一般的には「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」「限定なし」などの区分があります。※保険会社によって区分や名称は異なります。
■月払いではなく年払いで払う
保険料の支払い方法には、主に月ごとに支払う「月(分割)払い」と、1年に1回まとめて支払う「年払い」があります。保険料の支払いにおいては、月払いで保険料12ヶ月分(※)を支払うよりも年払いで一括に保険料を支払う方が数%ほど安くなるため、少しでも費用を抑えたい20代は年払いで支払うことを検討してみましょう。ただし、年払いは短期的な費用負担が大きくなるため、家計を確認した上で検討することが大切です。※保険会社によって分割の回数が異なる場合があります。
■インターネット割引を活用する
インターネット経由で自動車保険の契約手続きをすると「インターネット割引」が適用されます。補償内容はほとんど同じでも、契約方法を変えるだけで保険料を安くできる可能性があるため、保険料を少しでも安くしたいと考えている20代は積極的に活用してみましょう。※保険会社によって割引の有無や適用条件は異なります。
■親族から等級を譲り受ける
親族から等級を引き継げば、高い等級(=保険料が安い)で契約をスタートできます。基本的に「記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)」「記名被保険者と同居の親族」「記名被保険者の配偶者の同居親族」のいずれかに該当する人からの引き継ぎであれば、等級を引き継ぐことが可能です。
自動車保険料が高いと感じた20代は、これらの方法を駆使して経済的な負担を軽減しましょう。
自動車保険の見積もり・契約に必要な書類は?
新規加入の場合は、車が納車される日を保険開始日として保険が有効な状態にしておく必要があるため、納車前に車の販売店に車検証のコピーをもらっておくとスムーズに手続きに臨めます。
自動車保険を乗り換えるケース
自動車保険を他社に乗り換える場合は、新規ではなく「乗り換え」であることを伝える必要があります。上記(2)の場合は担当者に伝えれば二重契約を防げますが、(1)の場合は自身で「乗り換え」の手続きを行う必要があります。また、(1)(2)のいずれの場合も、乗り換え時は「運転免許証」と「車検証」に加えて、それまで加入していた保険会社の「保険証券」を準備する必要があります。
なお、「等級」については、契約満了で保険会社を乗り換える場合、基本的にそれまでの等級が引き継がれます。ただし、等級の引き継ぎができるのは一般的に「前契約満了日の翌日から7日以内」と定められています。満期日の翌日から起算して8日目以降になってしまうと、等級を引き継ぐことができなくなるのが一般的なので注意してください。
「20等級」になるまで、最短でどのくらいかかる?
等級は、契約者の事故歴に応じて変動します。1年間無事故であれば等級が1つ上がり、事故を起こして保険を適用してしまうと、基本的に1〜3等級下がる仕組みとなっています(事故の内容により異なります。また、保険を適用し保険金を受け取っても、等級が下がらないケースもあります)。等級が上がれば割引率が高くなり保険料は安くなり、逆に等級が下がってしまうと割引率が低くなって保険料は高くなります。ちなみに、20等級での保険料割引率は最大63%(2022年4月時点)となります。
歳を重ねると車の保険料は安くなる?
このように年齢によって事故リスクが異なる傾向にあるため、自動車保険には「運転者年齢条件」という特約が用意されています。これは、車の運転者を「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」といった区分で限定するもので、それぞれの年齢区分によって保険料の割引が得られるものです。契約の際に運転者の年齢条件を設定することで、保険料を安く抑えることができます。なお、年齢の区分は保険会社によって若干異なります。
自動車保険にはどんな種類があるの?
自賠責保険は、自動車事故の被害者が運転者の経済状況を理由に最低限の補償が得られないことを防ぐため、対人事故により被害者を死傷させてしまった場合に一定の範囲内で保険金が支払われるものになります。被害者救済が目的のため、運転者自身のケガや物損事故に対しては一切の補償はありません。また、自賠責保険の補償は最大で死亡3000万円、後遺障害4000万円と限られており、これを超える部分については任意保険で補償することになります。
任意保険
任意保険では、自賠責保険では補償できない部分をカバーします。保険には、「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、自身や同乗者がケガをした場合に備える「人身傷害保険」、自身の車の修理費などを補償する「車両保険」などがあり、補償を希望する内容を組み合わせることで、契約者それぞれに合った自動車保険を作っていきます。
自賠責保険は対人のみを補償するもので、相手車や建造物などの対物補償には使えません。また、対人事故では賠償金額が高額となるケースが多く、自賠責を超える範囲を自己負担するのは困難です。そのため、「任意」とはいえ任意保険に加入することは運転者にとって必須とも言える重要事項となります。
※調査対象商品に対し、全てのファイナンシャルプランナーが回答しているとは限りません。
オリコン顧客満足度調査では、ファイナンシャルプランナー36人にアンケート調査を実施。
ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象にした「自動車保険 ダイレクト型(FP評価)」ランキングを発表しています。
サービス検討の際、ファイナンシャルプランナーからの評価をお役立てください。
ファイナンシャルプランナー(敬称略・順不同)
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 松浦建二
- 松木FP事務所 松木祐司
- 経済ジャーナリスト 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子
- スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤亮太
- ライフアセットコンサルティング株式会社 代表取締役 菱田雅生
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 竹下さくら
- 横浜FP事務所 代表 平野雅章
- FPエージェンシー 代表 横川由理
- NEO企画 代表 長尾義弘
- 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役 田中香津奈
- マネーステップオフィス株式会社 代表取締役 加藤梨里
- 黒田尚子FP-Office 代表 黒田尚子
- エフピーウィング 代表 監物裕一
- FPラウンジ 代表 豊田眞弓
- 合同会社リーフ 代表 二宮清子
- ファイナンシャル・クリニック 代表 平田浩章
- フェリースライフ 代表 古川悦子
- 佐藤FPオフィス 代表 佐藤友美
- ファイナンシャルプランナー 山口京子
- 株式会社 ワーク・ワークス 代表取締役社長 中村宏
- ファイナンシャルプランナー 柴田充輝
- 株式会社FP-MYS 代表 工藤崇
- ファイナンシャルプランナー 金子賢司
- トータルマネーコンサルタント 新井智美
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 山内真由美
- 家計相談Labo 代表 鈴木靖啓
- ファイナンシャルプランナー(CFP) 土肥悠帆
- 三浦FP綜合事務所 三浦雅也
- 一般社団法人 社会保険税務研究会 柳川郁弥
- ファイナンシャルプランナー/金融ライター 佐久間翠
- ファイナンシャルプランナー(AFP) 本村結貴
- ファイナンシャルプランナー 大岩保英
- ハイブリッジFPオフィス株式会社 代表取締役 橋大地
- FP法人 PrivateFp合同会社 代表社員 佐久眞盛春
- 水野総合FP事務所 代表 水野崇
- ラポールコンサルティングオフィス 代表 竹国弘城
知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型
自動車保険のよくある質問【10・20代編】
10・20代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?
年間保険料 |
割合 |
2万円未満 |
8.1% |
2万円〜3万円未満 |
9.2% |
3万円〜4万円未満 |
16.2% |
4万円〜5万円未満 |
11.0% |
5万円〜6万円未満 |
4.8% |
6万円〜7万円未満 |
8.5% |
7万円〜8万円未満 |
5.5% |
8万円〜9万円未満 |
3.3% |
9万円〜10万円未満 |
3.7% |
10万円〜15万円未満 |
11.0% |
15万円以上 |
2.2% |
自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。
※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった10・20代計272人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。
20代でも保険料を安く抑えるにはどうしたらいい?
特定の人が運転したときだけ補償が適用されるようにしておけば、保険料を抑えられます。たとえば自分しか運転しない場合は、運転者本人のみに補償を限定することで保険料を安く抑えることが可能です。一般的には「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」「限定なし」などの区分があります。※保険会社によって区分や名称は異なります。
■月払いではなく年払いで払う
保険料の支払い方法には、主に月ごとに支払う「月(分割)払い」と、1年に1回まとめて支払う「年払い」があります。保険料の支払いにおいては、月払いで保険料12ヶ月分(※)を支払うよりも年払いで一括に保険料を支払う方が数%ほど安くなるため、少しでも費用を抑えたい20代は年払いで支払うことを検討してみましょう。ただし、年払いは短期的な費用負担が大きくなるため、家計を確認した上で検討することが大切です。※保険会社によって分割の回数が異なる場合があります。
■インターネット割引を活用する
インターネット経由で自動車保険の契約手続きをすると「インターネット割引」が適用されます。補償内容はほとんど同じでも、契約方法を変えるだけで保険料を安くできる可能性があるため、保険料を少しでも安くしたいと考えている20代は積極的に活用してみましょう。※保険会社によって割引の有無や適用条件は異なります。
■親族から等級を譲り受ける
親族から等級を引き継げば、高い等級(=保険料が安い)で契約をスタートできます。基本的に「記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)」「記名被保険者と同居の親族」「記名被保険者の配偶者の同居親族」のいずれかに該当する人からの引き継ぎであれば、等級を引き継ぐことが可能です。
自動車保険料が高いと感じた20代は、これらの方法を駆使して経済的な負担を軽減しましょう。
自動車保険の見積もり・契約に必要な書類は?
新規加入の場合は、車が納車される日を保険開始日として保険が有効な状態にしておく必要があるため、納車前に車の販売店に車検証のコピーをもらっておくとスムーズに手続きに臨めます。
自動車保険を乗り換えるケース
自動車保険を他社に乗り換える場合は、新規ではなく「乗り換え」であることを伝える必要があります。上記(2)の場合は担当者に伝えれば二重契約を防げますが、(1)の場合は自身で「乗り換え」の手続きを行う必要があります。また、(1)(2)のいずれの場合も、乗り換え時は「運転免許証」と「車検証」に加えて、それまで加入していた保険会社の「保険証券」を準備する必要があります。
なお、「等級」については、契約満了で保険会社を乗り換える場合、基本的にそれまでの等級が引き継がれます。ただし、等級の引き継ぎができるのは一般的に「前契約満了日の翌日から7日以内」と定められています。満期日の翌日から起算して8日目以降になってしまうと、等級を引き継ぐことができなくなるのが一般的なので注意してください。
「20等級」になるまで、最短でどのくらいかかる?
等級は、契約者の事故歴に応じて変動します。1年間無事故であれば等級が1つ上がり、事故を起こして保険を適用してしまうと、基本的に1〜3等級下がる仕組みとなっています(事故の内容により異なります。また、保険を適用し保険金を受け取っても、等級が下がらないケースもあります)。等級が上がれば割引率が高くなり保険料は安くなり、逆に等級が下がってしまうと割引率が低くなって保険料は高くなります。ちなみに、20等級での保険料割引率は最大63%(2022年4月時点)となります。
歳を重ねると車の保険料は安くなる?
このように年齢によって事故リスクが異なる傾向にあるため、自動車保険には「運転者年齢条件」という特約が用意されています。これは、車の運転者を「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」といった区分で限定するもので、それぞれの年齢区分によって保険料の割引が得られるものです。契約の際に運転者の年齢条件を設定することで、保険料を安く抑えることができます。なお、年齢の区分は保険会社によって若干異なります。
自動車保険にはどんな種類があるの?
自賠責保険は、自動車事故の被害者が運転者の経済状況を理由に最低限の補償が得られないことを防ぐため、対人事故により被害者を死傷させてしまった場合に一定の範囲内で保険金が支払われるものになります。被害者救済が目的のため、運転者自身のケガや物損事故に対しては一切の補償はありません。また、自賠責保険の補償は最大で死亡3000万円、後遺障害4000万円と限られており、これを超える部分については任意保険で補償することになります。
任意保険
任意保険では、自賠責保険では補償できない部分をカバーします。保険には、「対人賠償保険」、「対物賠償保険」、自身や同乗者がケガをした場合に備える「人身傷害保険」、自身の車の修理費などを補償する「車両保険」などがあり、補償を希望する内容を組み合わせることで、契約者それぞれに合った自動車保険を作っていきます。
自賠責保険は対人のみを補償するもので、相手車や建造物などの対物補償には使えません。また、対人事故では賠償金額が高額となるケースが多く、自賠責を超える範囲を自己負担するのは困難です。そのため、「任意」とはいえ任意保険に加入することは運転者にとって必須とも言える重要事項となります。
自動車保険選びのポイント
任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。
自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。
人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。
自動車保険選びのポイント
任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。
自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。
人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。
自動車保険選びのポイント
任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。
自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。
人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。