2012年06月13日 12時30分
夏のボーナスの使い道、1位は「国内旅行」〜電通調査
電通調査で、夏のボーナスの使い道のトップに「国内旅行」が入った
電通が12日発表した調査で、夏のボーナスの使い道の1位に「国内旅行」(30.0%)が入った。国内旅行は昨年も首位だったが、22.2%から7.8%増加した。また、全国的に節電が呼びかけられていることもあり、「冷却マット」が昨年10位から5位に上昇している。
調査対象者の受給予定金額は世帯平均で59.6万円(昨年比1.1万円減)。うち、消費にまわす金額は平均15.5万円(同0.8万円減)で、預貯金にまわす金額は同1.5万円増の27.7万円となった。
使い道の2位は「贅沢な外食」(11.2%)、3位は「LED電球」(7.2%)。その他、昨年はトップ20に入らなかった「住宅リフォーム」が6位に、「株や債券などの金融商品」が7位に、「住宅購入」が13位にランクインしている。
同調査は5月25〜27日、全国20〜69歳の男女1200人にインターネットを使って実施している。