お金を貯める仕組みを作ろう 「自動貯蓄」のすすめ

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“自動的にお金が貯まる仕組み”について紹介していく

 「頑張って貯めよう」「なんとか節約しよう」など、自分の意志で貯めようと思うと、その頑張りが持続できなくなったとき、貯蓄も継続できなくなるという難点がある。それを解決する方法のひとつが、“自動的にお金が貯まる仕組み”を作ること、つまり「自動貯蓄」だ。自分の意志とは関係なく、毎月自動的に貯めていく方法なので、貯蓄が苦手な人でも貯められるようになる。その方法をお伝えしよう。

■手元のお金を使い切っても“貯まる仕組み”を作る

 「自動貯蓄」は、貯めるお金を自動的に貯蓄専用口座に移す仕組み。例えば、給料から毎月1万円を貯蓄専用口座に移すと、手元には給料から1万円マイナスされた金額が残るが、それらを全部使い切ったとしても、貯蓄専用口座の1万円は確保されるというわけだ。

 「自動貯蓄」で一番のおすすめは、給与天引きで貯める方法だ。社内預金や財形貯蓄など、会社で制度を取り入れていないか、福利厚生のパンフレットや社内WEBサイトなどを確認してみよう。総務や経理、人事など、福利厚生を扱っている部署に問い合わせてみるのもよいだろう。

■給与振り込み口座で、貯めていくのも手

 給与天引きで貯める制度がない場合は、給与が振り込まれる銀行口座で、自動積立定期預金を申し込もう。自動積立定期預金とは、毎月、自分で決めた日に、希望した金額を、普通預金から定期預金に自動で振り替えてくれるサービスだ。手数料はかからない。毎月25日が給与振り込みの場合、「毎月26日に1万円を自動で積み立てる」と申し込めば、預金口座に1万円が貯まっていくので、1年間で12万円を貯めることができる。

■ボーナスも貯めれば年間貯蓄額がアップ

 ボーナスが出る場合は、「ボーナス月は5万円」など増額する計画にしてもよいだろう。月々の貯蓄に加えて、ボーナスからも貯める設定をすることによって、1年あたりの貯蓄額が大きく変わる。ボーナスが出る人は是非貯蓄を検討しよう。

 貯蓄が苦手な人は、まずは月に1万円で始めてみよう。それが無理せずできるようになったら、次は手取り月収の1割を目指して、毎月の貯蓄額を増やしていこう。これで、貯蓄が苦手な人でも、確実に貯められるようになるはずだ。

(ライター:西山美紀)
ファイナンシャルプランナーで2児の母。これまでに1万件以上のマネーデータを分析し、500人以上にマネーの取材を行うほか、女性の生き方などをテーマに取材・執筆・記事監修なども行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)。公式サイト:http://www.nishiyamamiki.jp/

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