キャッシュカードなしで出金できる!? 日本初のサービス「スマホATM」が誕生

セブン銀行代表取締役社長のニ子石謙輔氏(左)とじぶん銀行代表取締役社長の鶴我明憲氏(右) (C)oricon ME inc. [拡大する]

セブン銀行代表取締役社長のニ子石謙輔氏(左)とじぶん銀行代表取締役社長の鶴我明憲氏(右) (C)oricon ME inc.

 じぶん銀行とセブン銀行は23日、キャッシュカードや通帳を使わず、スマートフォンアプリのみで出入金ができる「スマホATM」を発表した。同サービスは27日より、全国に設置されている約2万3000台のセブン銀行ATMで利用ができる。スマートフォンによる全国規模でのATM入出金サービスの本格展開は、日本初の取り組みだ。

 操作方法はじぶん銀行のアプリ(iOS/android対応)を起動し、同サービスのために追加された「スマホATM」のメニューを選択。アプリ上で引き出す金額を入力したあと、ATM機器の画面に表示される「スマートフォン出金・入金」メニューを選ぶとQRコードが表示される。そのQRコードをスマートフォンで読み取り、発行される企業番号と暗証番号をATMに入力すると、紙幣を受け取れる。スムーズにいけば約40秒で出金できる。

 同日の記者発表会では、セブン銀行代表取締役社長のニ子石謙輔氏とじぶん銀行代表取締役社長の鶴我明憲氏が登壇し、本サービス導入の背景や今後の展望について説明。じぶん銀行のスマートフォンアプリとセブン銀行ATM実機を用いた「スマホATM」のデモンストレーションでは、開発担当者であるセブン銀行業務推進部長の池田憲彦氏とじぶん銀行IT戦略部長の中村力氏から、サービス利用のステップやその特長についての説明が行われた。

 最後に、ペイメントジャーナリストの本田元氏と、タレントでプログラマーの池澤あやか氏を迎え、トークセッションを展開。気になる利便性について、本田氏は「マニュアル不要で操作ができる」点を評価した。一方、池澤氏は「財布をなくしたときでも、スマートフォンがあればATMでお金の引き出せるようになるのは便利」と期待を寄せた。また、同サービスについて「まだまだ進化の可能性を秘めている」と本田氏が解説すると、普段からスマホだけで買い物や電車移動をしている池澤は「もっといろんなことがスマホ1つでできるようになれば良い」など、“スマホ世代”ならではの持論を述べていた。

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