酒気帯びは“免停or免取”? 正確に知っておきたい「点数制度」

思いもよらぬ事故や違反で行政処分は避けたい……決定打となる「点数制度」のおさらいを! [拡大する]

思いもよらぬ事故や違反で行政処分は避けたい……決定打となる「点数制度」のおさらいを!

 今年は26日より大型連休がスタート! 車で遠出を予定しているドライバーも少なくないだろう。ベテランドライバーから若葉マークまで、さまざまな人々が行き交う休日だからこそ、思いもよらぬ事故や違反で免許停止や取消といった行政処分は、是が非でも避けたいところだ。処分の決定打となるのは、交通事故を起こしたドライバーに対して点数をつけ、累計していく「点数制度」。その仕組みを、おさらいしておこう。

 日本では、交通違反や事故の内容によって異なる点数が設定されている。点数は大きく2つに分けられる。1つは、携帯電話の使用から駐車禁止、酒気帯びなどさまざまな交通違反を犯した際につけられる「交通違反の基礎点数」。違反行為は2種類に分けられ、酒酔い運転や救護義務違反(ひき逃げ)などは「特定違反行為」に、信号無視や速度超過、無免許運転などは「一般違反行為」に含まれる。

 もう1つは「交通事故の付加点数」。基礎点数に加えられるもので、事故責任の程度と事故相手のケガの程度によって定められる。人身事故のほか、建造物損壊に係る事故や、措置義務違反であるあて逃げの場合も付加される。これら基礎点数や付加点数が加点され、あらかじめ定められた基準に達すると、免許停止または取消の行政処分を受けることになる。

 建造物損壊事故や、あて逃げ以外の「物損事故」および「自損事故」は、行政処分の対象とはならないため、起こしてしまっても付加点数が加えられることはない。ただし、これらの事故では自賠責保険は適用されないため、発生時に役立つのは任意保険となる。待ちに待った連休のレジャーだからこそ、安全運転に向けてより高い意識を持ち、ドライブ前には加入している自動車保険をしっかり確認しておくことがおすすめだ。

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