2012年03月29日 18時35分

『デミオ』強し! マツダ2月の国内販売は前年同月比10.0%増

 マツダが29日発表した2012年2月の国内販売台数は前年同月比10.0%増の1万9351台となった。コンパクトカー『デミオ』の販売実績は5905台(同13.6%増)で人気をキープ。また、同車は国内生産でも同46.5%、輸出実績でも同40.2%を記録している。

 国内販売の内訳は、登録車が5.3%増の1万4103台、軽自動車が同25.2%増の5248台。乗用車は『デミオ』のほか、新世代スーパークリーンディーゼルエンジンを搭載した『CX-5』が好調だった。軽自動車販売は『AZ-ワゴン』が2791台(同32.8%増)とけん引した。

 国内生産は7万279台(0.2%減)、海外生産は3万2334台(同1.2%減)。ともに、商用車の減少が響き、世界生産は10万2613台(0.5%減)となった。

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