2013年05月08日 11時16分

東京海上日動、事故発生時にスムーズに対応するアプリを10月に導入

東京海上日動火災保険が10月に導入するアプリ『モバイルエージェント』 [拡大する]

東京海上日動火災保険が10月に導入するアプリ『モバイルエージェント』

 東京海上日動火災保険は先ごろ、“損害サービス次世代モデル”と称し、事故発生時用のスマートフォンアプリ『モバイルエージェント』(無料)を10月より順次導入すると発表した。

 同アプリが追及したのは、“スムーズさ”。実現に向けた機能のひとつが、事故連絡を受けるとGPSで瞬時に位置や自動車保険の契約内容を特定する『スマートロードアシスト・事故連絡』機能だ。これにより、レッカー及びロードサービスの手配が円滑に進む。また、事故現場で撮影した画像を同社のサーバーに送信でき、担当者と現場の画像を見ながら話すことが可能になる『スマートフォトメール』機能も搭載する。

 2014年7月には、事故受付通知や保険金の支払い案内といった、事故に関する案内文書の確認機能も追加予定。同社は「事故発生時のお客様の利便性を飛躍的に高めていく」とコメントしている。

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