住宅地では“衝突”に要注意! 自転車運転者が死亡した事故事例

見通しが悪い住宅地の交差点はとても危険。実際に自転車運転者が亡くなった事故も発生している [拡大する]

見通しが悪い住宅地の交差点はとても危険。実際に自転車運転者が亡くなった事故も発生している

 住宅地では、老若男女さまざまな人が生活しており、幼い子どもの姿も多く見られる。だが、車を運転する際に、見通しが悪い場合は事故が起こりやすい危険エリアと化す。特に起こりやすい場所は交差点だ。今回は、住宅地の交差点で自動車と衝突した自転車運転者が亡くなった事例を紹介する。

<事故内容>
 タクシーが住宅地を走行中、信号機のない一方通行の見通しの悪い交差点に差し掛かった。減速して、左方にあった一時停止の標識付近は注視したものの、右方から進行してきた自転車に即応できず、交差点の中央で衝突。この事故で自転車の運転者が命を落とした。

<事故原因>
 この事故の原因として考えられることは、タクシー運転者による「交差点に進入する際の右方の確認不足」と「安全速度の不履行」だ。住宅地の道路は、自転車以外にも歩行者や原動機付自転車などが急に飛び出してくることも多い。交差点の周辺だけではなく、常に左右の状況をよく確認し、安全な措置がとれるように速度を落として走行する必要がある。

 自転車を運転する機会の多い人は、住宅地ではこのような事故が発生する可能性が高いことを頭に入れておこう。ほかにも、自動車が信号を見間違えて追突してきたり、右左折時に巻き込まれたりすることもある。自分の身を守るためにも、自動車の動向に注意しながら運転する必要があるのだ。その上で、自動車にしても自転車にしても、補償の厚い保険に加入しておくと万一のときに役立つだろう。

参照:国土交通省 関東運輸局HP

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