高級車ブランドの「働くクルマ」って? 高度な技術に注目!

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メルセデス・ベンツの「Future Truck 2025」

 移動するためではなく、何かしらの作業に従事するために作られるのが、いわゆる「働くクルマ」。日本では、いすゞ自動車のトラックやクボタの農業用トラクターなどが有名だが、実は海外の有名な高級車メーカーも働くクルマを手掛けている。

■メルセデス・ベンツ

 世界有数のディーゼルエンジンメーカーであり、メルセデス・ベンツブランドにおける製造でも有名なダイムラー社は、商用トラックの分野で世界中から高い評価を得ている。なかでも「ウニモグ」は、除雪から草刈り、清掃、災害対策など幅広くカバーするため、さまざまな用途で活躍。複数の作業用アタッチメントがあり、付け替えるだけで何通りもの役割を1台で担うことができる優れものだ。

 メルセデス・ベンツは、「2014国際モーターショー」では自動運転システムが搭載された「Future Truck 2025」も公開し、話題を呼んだ。

■ボルボ(VOLVO)

 スウェーデンの自動車メーカー・ボルボは、実はトラック製造の分野でも知られている。長距離輸送トラックには「ボルボFH」があり、交通事故のリスクを最小限にとどめるためのサポートシステムが充実。“ドライバーのためのビジネスクラス”と呼ばれるように、運転台の広さやリクライニングベッドなどの睡眠設備、オーディオコントロールに至るまで、細部にわたってドライバーの快適性にこだわっている。

■ランボルギーニ

 イタリア車の代表格といえば、ランボルギーニ。流麗で研ぎ澄まされたフォルムの「カウンタック」は、スーパーカーの代名詞にもなっている。だが、意外にもそのルーツは農業機械、いわゆるトラクターだった。創設者のフェルッチオ・ランボルギーニ氏は、整備兵として従軍経験があり、アメリカ人から購入した軍事車両を分解してトラクターを発表。そこで成功を収めた後、ランボルギーニ社を設立した。なお、現在もトラクターの製造は行われている。過酷な作業環境に耐えるエンジンの搭載やキャビンの中まで細部にこだわった美しいデザインで、人気を博している。

■ポルシェ

 現在はスポーツカーで名を馳せるポルシェだが、かつてはトラクターを製造していた。ドイツでアドルフ・ヒトラーが覇権を握っていた時代、農作業の効率化を図るため「ポルシェトラクター」を開発。以来、1937年から1963年の約25年間にわたって製造・販売していた。今はつくられていないが、真っ赤な車体はコミカルで愛らしく、ネットショップで販売されるミニカーはコアなファンに人気が高いようだ。

 高級車からはほど遠いイメージの働くクルマだが、いずれも優れたエンジンや強靱な車体など、高度な技術を集結して開発されている。どんな乗り心地なのか、機会があれば試してみたいものだ。

(文/オオノ・ヨーコ)

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