金利が有利な「ネット銀行」の入金方法とは? 最新の“手数料情報”も紹介

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金利が有利になる入金方法を、マネーに詳しいFPが解説していく

 店舗型の銀行に比べ、金利面やサービス面で有利なケースが多い「ネット銀行」。とはいえ、利用方法がよくわからない人もいるだろう。そこで今回は、ネット銀行活用の第一歩でもある「入金(預け入れ)」の方法について整理していく。あわせて、主要銀行の手数料情報も紹介していこう。

▼入金は「コンビニATM」「ネット振込」が基本

 口座開設が完了すれば、ネット銀行への入金が可能になる。入金方法は、コンビニATMの利用またはネット振込が基本だ。手数料などの負担の有無は、事前に確認できるので、口座開設の手続きに入る前の段階で比較検討しておこう。

▼ATMの手数料

 ATMを利用して入金する場合、例えば「住信SBIネット銀行」では、提携しているコンビニやイオン銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行であれば、手数料は何度でも無料。一方、出金時は、商品やサービスの利用状況による“ランク”に応じて、月2回〜15回まで無料、それ以降は1回108円となる。

 「じぶん銀行」の場合は、提携しているコンビニのほか、三菱東京UFJ銀行またはセブン銀行のATMであれば、入金は何度でも無料。出金は月3回まで無料で、4回目からは1回108円の手数料がかかる。ゆうちょ銀行のATMも利用可能だが、入出金とも月1回まで無料、2回目からは1回216円かかる。

 ちなみに、じぶん銀行では、auユーザー限定のサービスを行っている。そのうちのひとつが、ID登録を済ませたユーザーであれば、どの提携ATMでも回数制限なく入出金の手数料が無料になるというもの。ゆうちょ銀行も然りだ。

▼ネット振込の手数料

 ボーナスなどのまとまったお金を入金する際は、ATMではなくネット振込をしたいと考える人もいるはず。だが、通常は、ボーナスなどの受取口座のある銀行で手数料が発生するものだ。その場合は、面倒でも一度出金してから、コンビニATMなどで入金する方法をとるべきだろう。

 ただし、ネット銀行によっては、あらかじめ手数料がかからないところもある。例えば、じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行との間であれば、24時間365日いつでも無料で振込可能。また、「定額自動入金サービス」も行っており、指定の銀行から毎月1万円以上1000円単位の一定額を手数料無料で入金できる。決まった金額を振り込みたい人にとっては、便利なサービスだ。

 日本銀行が新しい金融政策として導入した「マイナス金利」により、多くの銀行で預金金利が引き下げられている今、数百円といえども手数料は節約したい。料金や有無などをしっかり確認してから利用するスタンスが重要である。

※掲載されている情報は2016年6月23日時点のもの。手数料はすべて税込

<記事/菱田雅生(マイアドバイザー登録FP)>
早稲田大学法学部卒業後、大手証券会社を経て独立系FPに。資産運用や住宅ローンなどを中心テーマに、相談業務や原稿執筆、セミナー講師などに従事している(http://www.la-consul.com)。

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