2017年09月02日 09時30分
ハズレくじは捨てないで! 「宝くじの日」に再チャンス“お楽しみ抽せん”
9月2日は「宝くじの日」。9(く)、2(じ)の語呂合わせである。宝くじのハズレ券の再抽せん「宝くじの日お楽しみ抽せん」が行われる。その抽選方法と今年の商品を紹介する。
今年で45回目を迎える「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、いわば宝くじの敗者復活戦。対象となるのは、過去1年間で抽せんが行われたハズレ券で、今年は2016年9月1日から2017年8月31日までに抽選があったものとなる。下4ケタで当選番号が決まり、当選券を郵送すると賞品がもらえるしくみとなっている。番号は「東京 宝くじドリーム館」(中央区京橋)にて2日午後1時30分より発表。気になる今年の賞品は「今治タオル&ソープセット」、「3銘柄米詰め合わせセット」などが用意されている。
そもそも宝くじは、かつては「お寺」で販売していた時代もあった。日本において、金銭が当たる宝くじのルーツとされているのは、江戸時代に流行した「富くじ」。当時は幕府から特別に許可を得た寺社が興行主になり、谷中の長耀山感応寺、目黒の泰叡山瀧泉寺、湯島天神の富くじは特に「江戸の三富」と呼ばれるほど有名だったようだ。なお、富くじの収益は寺社の修繕費用に充てられた。
現在、「宝くじ」と呼ばれるものには「ジャンボ宝くじ」「ビンゴ5」「ロト」「ナンバーズ」「スクラッチ」などがあり、それらは全て総務大臣の許可を得た地方自治体が販売している。外れたからといって破り捨てず、今一度、チャンスに賭けてみてはいかがだろうか。
(前田智行)
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>>『ビンゴ5』はどんなもの?
今年で45回目を迎える「宝くじの日 お楽しみ抽せん」は、いわば宝くじの敗者復活戦。対象となるのは、過去1年間で抽せんが行われたハズレ券で、今年は2016年9月1日から2017年8月31日までに抽選があったものとなる。下4ケタで当選番号が決まり、当選券を郵送すると賞品がもらえるしくみとなっている。番号は「東京 宝くじドリーム館」(中央区京橋)にて2日午後1時30分より発表。気になる今年の賞品は「今治タオル&ソープセット」、「3銘柄米詰め合わせセット」などが用意されている。
そもそも宝くじは、かつては「お寺」で販売していた時代もあった。日本において、金銭が当たる宝くじのルーツとされているのは、江戸時代に流行した「富くじ」。当時は幕府から特別に許可を得た寺社が興行主になり、谷中の長耀山感応寺、目黒の泰叡山瀧泉寺、湯島天神の富くじは特に「江戸の三富」と呼ばれるほど有名だったようだ。なお、富くじの収益は寺社の修繕費用に充てられた。
現在、「宝くじ」と呼ばれるものには「ジャンボ宝くじ」「ビンゴ5」「ロト」「ナンバーズ」「スクラッチ」などがあり、それらは全て総務大臣の許可を得た地方自治体が販売している。外れたからといって破り捨てず、今一度、チャンスに賭けてみてはいかがだろうか。
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