2012年05月25日 16時33分

タリーズなど約90ヶ所に“無接点充電パッド”導入〜パナソニック初の試み

充電切れの心配を払拭! タリーズコーヒーなどの店舗で、無接点充電パッド『チャージパッド』が導入へ [拡大する]

充電切れの心配を払拭! タリーズコーヒーなどの店舗で、無接点充電パッド『チャージパッド』が導入へ

 パナソニックグループ エナジー社は25日、タリーズコーヒーやファミリーマート、ジャンボカラオケ広場など7法人約90ヶ所に、無接点充電パッド『チャージパッド』を導入したと発表した。同社が飲食店などに同設備を導入するのは今回が初となる。

 『チャージパッド』は、Qi(チー)規格に対応したスマートフォンやモバイル電源を充電パッドに置くだけで充電できるシステム。外出先での突然の充電切れにも対応できるモバイル機器の新しい充電スタイルとして今後注目を集めていきそうだ。

 きょう25日より導入が開始されたのは、飲食店からタリーズコーヒー(対象店舗は27店)、WIRED CAFE(11店)、オペレーションファクトリー社が展開している飲食店ブルー、ちょうつがひ、梅田燈花、堀江ファクトリー、堀江ライムの5店舗。コンビニエンスストアでは、ファミリーマート(35店)、スリーエフ(3店)、そのほかネイルサロン・スピードネイルでは2店舗、ジャンボカラオケ5店舗。いずれも来店客であれば無料で利用ができる。

 同システムは、今月より導入が開始され、来年3月までに500ヶ所、2015年には3000ヶ所を目標に拡大していくとしている。

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