2013年06月14日 10時56分

富士通、コールセンター業務特化型パソコン開発

 富士通は12日、コールセンター業務に特化したパソコンを開発したと発表した。同製品は、スタッフ一人ひとりの卓上スペースが限られる環境の改善を目的とし、同社のコールセンタースタッフからアイデアを収集して開発。作業スペースの効率化や、スタッフ同士のコミュニケーション向上を図れるよう、工夫されている。

富士通が開発したコールセンター業務特化型パソコン

富士通が開発したコールセンター業務特化型パソコン

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 同製品は、ウルトラスモール型PC『ESPRIMO B532/G』に、ディスプレイ部の高さや角度を調節できるアーム『FMV-MKAM』を組み合わせたもの。従来のように、スタンドなどを設置するスペースは不要となるほか、ディスプレイを自由に配置して作業を進めることができる。

 価格は、液晶ディスプレイ『VL-17ASELN』も含め、18万5955円〜(税込)。6月中旬より販売予定。

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