“飲酒引きずり”死亡事故、判決はいかに? 過去の事例紹介

北海道で発生した痛ましい事故。過去に起きた同様の事故の判決は? [拡大する]

北海道で発生した痛ましい事故。過去に起きた同様の事故の判決は?

 北海道砂川市で6日、飲酒運転とみられる乗用車と軽ワゴン車が衝突し、家族4人が死亡する事故が発生。そのうちの1人は、車に引きずられたとみられている。悲しいことに、このような事故は過去にも起きたことがある。そのときの事故内容と判決を見ていこう。

【事故内容】
 2011年11月4日午後8時30分過ぎ、当時19歳の少年とその同級生が、長野県長野市の居酒屋を訪れた。2人で生ビールやチューハイ、日本酒などを飲み、5日の午前0時15分頃に店を出ると、少年は同級生を送るため車を運転。その約20分後、道路にいた17歳の少女2人をはねた。

 ところが、「飲酒がばれると思った」「パニックになった」という理由で、その場にとどまることなく、被害者1人を車底部に巻き込み、引きずったまま約700メートルも走行を続けた。Uターンして現場付近に引き返したところをひき逃げ事件として捜査中の警察官が発見。引きずられた少女は死亡、もう1人も重傷を負った。

【判決】
 少年に対しては、殺人やひき逃げなどの罪で懲役17年の判決が下された。一方、少年が酒気帯び状態であることを知りながら車に同乗した同級生は、言葉にして送迎を依頼したわけでないが、自分でドアを開けて助手席に乗り込んだことなどから、「暗に運転を依頼したのと同じ」などとされ、懲役1年10ヶ月、執行猶予4年の判決が下された。

 北海道で起きた事故の加害者も、この少年同様“ひき逃げ”と“飲酒運転”の疑いがあり、「任意保険に入っていなかったので現場から走り去った」と供述しているという。いつ遭遇するかわからない交通事故に備え、自賠責保険だけでなく任意保険へも加入しておくことは、ドライバーの責務といえるだろう。

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