満期を過ぎると等級は引き継げない? 自動車保険更新時の注意点

満期を過ぎると等級は引き継げない? 自動車保険更新時の注意点(写真はイメージ)

 契約期間の終了を指す“満期”。自動車保険では1年契約が多いため、保険開始日の1年後が満期日となるケースが多い。契約を更新することで割引率も変更されるが、うっかり満期を過ぎてしまった場合や、満期前に保険会社を乗り換える場合はどうしたらよいのだろうか。

満期を迎えるのは「午後4時」

 自動車保険の契約が満期を迎える時刻は、「満期日の午後4時」としている保険会社が多い。自動車保険は、「自動継続特約」の付帯ケースを除き、満期日を過ぎると自動的に解約される。保険会社からは事前に更新に関する通知が届くため、指定期日までに手続きすることを忘れずに。

 なお、満期日までに事故を起こして補償を受けた場合、更新時に等級が下がってしまうことを覚えておこう。

満期を過ぎた場合、更新期限は1週間

 もし更新手続きを忘れて満期を過ぎてしまった場合は、7日以内であれば等級の引き継ぎは可能。それを過ぎてしまうと、もし等級が上がる予定だったとしてもリセットされてしまい、6等級からのスタートになってしまうため注意しよう。ちなみに、6等級以下の場合は13ヶ月間引き継がれるルールとなっている。

 現在、新規契約のほか、継続契約においても1万円近い割引が適用される「インターネット割引」を実施している保険会社もある。手続きはネットで手軽に済ませるのもおすすめだ。

保険会社乗り換えで等級は引き継げるがデメリットも

 満期を迎える前に保険会社を乗り換えるといった場合、原則として等級は引き継ぐことができる。すでに保険料を支払っている場合は返還されるが、月割での計算という会社も多い。たとえば、10ヶ月と20日の契期間が残っていても、返還されるのは10ヶ月分のみと、若干損をしてしまうケースもあるということだ。

 満期前に自動車保険を乗り換えるときは、無保険状態で運転する期間を設けず、解約日と次の保険始期日を一致させることも重要。自分に合ったプランを見つけて解約を思い立ったら、まずは保険会社に問い合わせをしてみよう。

※保険会社によって様々なケースがあるため、必ずしも上記に該当するものではない。

自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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