知っておきたいネット定期のメリット

  • 知っておきたいネット定期のメリット

 ネットバンキングに興味があるものの、まだ利用をためらっている人もいるかもしれません。ネット定期には、直ぐにはじめたくなるようなメリットが3つもあります。それぞれのメリットから利用する際の注意点まで紹介しましょう。

手数料が無料または少額

 ネット銀行は従来の店舗型銀行とは違って店舗代はかかりませんし、人件費も抑えられます。コストが抑えられることで、各種手数料は低く抑えることができ、ネット銀行によってはATM手数料が無料のところもあります(例:住信SBIネット銀行、じぶん銀行など)。
 頻繁にお金を下ろす人は、貯蓄用の口座の他に日々の生活用にネット銀行を用意すれば、手数料を大幅に節約することができるでしょう。ただし、入出金をする際、提携のATMによっては手数料がかかるケースもあります。自分のよく利用するATMの利用手数料を調べておくようにしてください。

手軽なこと

 店舗型銀行では店舗に窓口がありますが、ネット銀行はパソコンの画面上が窓口となります。つまり、ネット環境さえあればどこでも取引可能です。通帳記帳のためにわざわざ窓口に行って、順番待ちする必要もありません。
 満期が来たら、ネット上で再度ネット定期の自動継続の予約や解約ができますし、他の金融商品を買うこともスムーズにできます。また好きなときに残高や入出金の照会ができるので、家計簿を付けている人にも便利です。
 さらに、満期が来たらメールで通知してくれるなど、様々なサービスがあることもネット定期の強みと言えます。

高金利であること

 そして、ネット定期のメリットと言えば何といっても高金利であること。満期を向けるまでの期間や預入の金額によって金利は変わってきますが、都市銀行の定額預金などと比べると2倍から3倍の金利が付くことがあります。
 例えば新生銀行の場合、定期預金6ヶ月と1年の場合は0.030%の利率となり、3年で0.040%、5年で0.080%と推移します。ソニー銀行は、定期預金6ヶ月と1年の場合は新生銀行よりも低い0.020%ですが、3年で0.100%、5年では0.130%と長期になるほど利率が高いことが特徴です。
 またネット銀行では、それぞれキャンペーンを行っていて、キャンペーン期間中に加入すると通常よりも高い金利になったり、キャッシュバックがあったりとお得な特典が付くことがあります。
 このようにネット銀行や加入する時期によって金利の条件は異なるため、自分にとって条件のよいネット銀行を探すようにしてください。

ネット定期の注意点

 ここまでネット銀行のメリットについて書いてきましたが、注意点もあります。それが不正アクセスです。ネット環境さえあればどこでも利用できることはネット銀行のメリットですが、外出先で利用している場合はIDやパスワードを盗み見られたりしないようにする必要があります。また、パソコンのウイルス感染が原因でIDやパスワードを不正入手されることもあります。
 ネット銀行を利用するときは、自宅のパソコンに限定したり、ウイルス対策ソフトを利用するなどして対策することをおすすめします。