今年の【住宅業界】流行語を考察!! 「1位」は大問題の“あのワード”

1位は世間を震撼させた事件「杭打ちデータ改ざん問題」が話題に! [拡大する]

1位は世間を震撼させた事件「杭打ちデータ改ざん問題」が話題に!

 年末の風物詩といえば、ユーキャン新語・流行語大賞。今年は「爆買い」「トリプルスリー」が年間大賞を受賞した。同賞は2015年に流行した全ての言葉のなかから選考されたものだが、たとえば「住宅業界」に絞ってみた場合、今年はどんな「流行語」が生まれたのだろうか? ランキング形式で考察していこう。

■第5位「空き家」
 空き家問題自体は前々から議論されていたが、2015年5月26日に「空き家対策特別措置法」が完全施行されたことで、改めて注目を集めた。ルールが整ったことにより、危険な空き家の解消、空き家とその跡地の有効活用が進むのではないかと期待されている。

■第4位「免震ゴム」
 2015年3月に発覚した、東洋ゴム工業のデータ改ざん。マンションなどの免震装置に使われるゴムについて、性能データが改ざんされ、国の認定基準に適合していなかった問題だ。全国50以上の物件に不適合とみられる免震材料が使われていて、住宅業界に衝撃を与えた。

■第3位「省エネ住宅ポイント」
 「住宅エコポイント」「復興支援・住宅エコポイント」を引き継ぐ形で、2015年3月からスタートした「省エネ住宅ポイント」。エコ住宅の新築やエコリフォームに際しポイントが発行され、商品券やプリペイドカードなどと交換できるとあって人気を集めた。
※ポイント発行・予約申請の受付は2015年10月21日で終了。

■第2位「民泊」
 外国人旅行客の増加により、都市部の宿泊需要が増加。それに伴い、一般住宅の空き部屋などを有料で貸し出す「民泊」が人気を集めた。従来のホテルや旅館よりも安価で泊まれるため旅行者に支持されたが、防犯や旅館業法の観点から問題視する声も。そんななか、東京都大田区が「民泊」を認める条例を制定する方針を明らかにするなど、新たな動きもみられる。

■第1位「杭打ち」
 今年、住宅業界を最も震撼させた事件といえば、やはり「杭打ちデータ改ざん問題」だろう。横浜の大型マンションで発覚した旭化成建材による杭打ち工事データ偽装をきっかけに、過去300件前後の改ざんが明らかに。その後、他社が手がけた工事でも芋づる式にデータ改ざんが発覚するなど、業界全体を巻き込む大問題へと発展した。

 残念ながら全体的にネガティブなワードが注目を集めてしまった2015年の住宅業界。来年こそ、明るいニュースを期待したい。

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