2013年08月16日 14時42分

【安全運転ナビ】夏休み「子どもの飛び出し事故」防ぐ3つのポイント

外で遊ぶ子どもが増える夏休み期間、道路を走行するときは普段以上に気を配ろう [拡大する]

外で遊ぶ子どもが増える夏休み期間、道路を走行するときは普段以上に気を配ろう

 外で遊ぶ子どもが、通常より増える夏休み期間。道路を走行するときは、普段以上に気を配る必要がある。そこで、子どもが遊びがちな公園に面した道路を例にとり、走行する際の危険性と事故を防ぐためのポイントを見ていこう。

■ポイント1:歩道に子どもがいたら、反対側の歩道にも注意

 道路脇の歩道に子どもがいる場合、飛び出しに細心の注意を払うのは当然。一方で、この子どものもとへ反対車線側の歩道から友人が走ってくる可能性もある。想定しておくと安心だ。

■ポイント2:駐車車両があったら、死角に警戒

 走行中、前方に駐車車両を見つけたら、死角からの突然の飛び出しに警戒を。また、車両近くにいる子どもは、近づいてくる車がまったく見えていないこともあるため、車両を追い抜く際は徐行運転を心がけよう。

■ポイント3:子どもが横断し終えたら、周囲を確認

 子どもが横断し終えた直後は、友人が続いて横断しようとする危険性がある。特に自転車による横断の場合、複数の子どもが続くケースが多く、突然飛び出してくる可能性が高いため、確認を怠らないように。
 
 子どもは背が低く、遠くを見渡すことが難しい。また、遊びに夢中になっているときや近くに友人がいるときは、視野が狭くなり周囲の状況を把握しづらくなる。細心の注意を払い、スピードを落として走行しよう。

運転中にどんな危険が潜んでいるのか・・・!?
【日本興亜損害保険】安全運転ゼミナール

自動車保険を比較する

個別or一括見積もり 違いを比較

必要な情報を入力して金額を出す「見積もり」は、契約前に欠かせないものすが、実は個別と一括で大きな違いが。自分に合う形で申し込んでください。

→ パターンで比較!個別見積もりのとり方

→ ユーザーが比較の際に重視した項目

自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

当サイトで公開されている情報(文字、写真、イラスト、画像データ等)及びこれらの配置・編集および構造などについての著作権は株式会社oricon MEに帰属しております。これらの情報を権利者の許可なく無断転載・複製などの二次利用を行うことは固く禁じております。