これさえ知れば“命が守れる”(1) 水没時の「車脱出法」

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運転中に被災して水没した場合に車から脱出する手段とは?

 きょう9月1日は“防災の日”。災害への備えを見直すいい機会とあって、数日前から全国各地で多岐に渡る訓練が行われている。いつ何時、遭遇するかわからないだけに、様々なシーンを想定し対策を講じておきたいところだ。例えば、車の運転中に被災して水没した場合。パニックに陥らず車から脱出するには、どうすればいいのだろうか?

■水没時は慌てずにシートベルトを外す! 役立つのは「緊急脱出用ハンマー」

 道路冠水が深刻な場合や、川や湖など水中に転落してしまったとき、車両前部にエンジンが搭載されている乗用車は前方から沈んでいくため、身体も前傾姿勢になるパターンが多い。だが、慌てずにシートベルトを外すことが最優先。後部座席のドアが開きそうだったら、リクライニングを倒すなどして移り、脱出しよう。

 沈むペースが速いと、そこまでの余裕はなく、水圧でドアが開かないケースもある。その際、もし水面よりウインドウガラスが高い位置にあれば、すかさずウインドウを開け、ルーフに上るようにして脱出する。

 パワーウインドウの場合、電気系統のトラブルや、水圧の影響で開かなくなってしまう事態も起こり得る。そこで役立つのが、カーショップやホームセンターなどで1000円前後から購入できる「緊急脱出用ハンマー」。これがあればガラスを割ることができるため、車に常備しておくといいだろう。

 では、ドアやウインドウガラスが開かず、ハンマーもなかった場合はどうか? 実は、車内に水が入って外との水位の差が小さくなるときが脱出のタイミング。「そんな悠長なことはしてられない!」と思うかもしれないが、圧力の差が縮まるため、ドアが開きやすくなるのだ。感触があったら、足などを使って思いきり押し開けよう。

 次回は、火災時の車脱出法について解説する。

(文:オオノ・ヨーコ)

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