運転時の「死角」で重大事故多数! 過去の事例と防止策を紹介

事故を回避するためにも、ドライバーによる目視の確認作業は徹底して行いたい [拡大する]

事故を回避するためにも、ドライバーによる目視の確認作業は徹底して行いたい

 自動車運転時は様々な「死角」が発生するが、そういった「死角」の部分までしっかり確認ができているドライバーは多くない。うっかり見落としてしまうと、重大な事故に発展してしまう。今回は、過去の事故事例を元に、「死角」がどのような事故につながるのか、どう防ぐべきかを紹介していく。

<事故内容>
 タクシー運転手が乗車申し込みを受け、信号機のある横断歩道上で転回しようとした。この時、転回先の対向車線は、第一レーンがバス優先レーンで、第二レーンは渋滞中だった。第二レーンが渋滞中であったため、バス以外の対向車両はないものと思い込み転回を開始したところ、対向車線を直進してきた二輪車と衝突し、1人が重症を負った。

<事故原因>
 この事故の原因は、タクシー運転手の思い込み運転だ。対向車線の状況の確認不足に加え、「来ないだろう」との思い込みが事故を招いてしまった。

 今回のような思い込み運転をしないのはもちろんだが、渋滞車両の間から転回しようとするのは、渋滞車両が死角となって、直進してくる二輪車などを見落とす可能性が高いことを忘れてはならない。

 ちなみに、過去にも「死角」が原因となって起きた事故事例を紹介している(関連記事を参照)。2件のうちのひとつは、車線変更時に発生した死角で前方にいた原動機付自転車に気づかず衝突してしまった事故。もうひとつは、車内に取り付けた装飾板が死角となり、横断歩道を横断していた母子を轢過(れきか)したという事故だ。

 こういった「死角」が原因になる事故を防ぐ方法として考えられることは3つある。「周囲の確認を徹底すること」、「車線変更や転回時には速度を落とすこと」、「余計な装飾などをしないこと」の3つだ。

 事故を起こしてしまうと、自身や車の損害も発生するだけでなく、被害者遺族への対応も行わなくてはならない。万一に備え、自動車保険に加入しておくことは大切だが、このような事故を起こさないよう、日頃から注意して運転することを心がけたい。

参照:国土交通省 関東運輸局HP

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自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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