【自動車保険】加入の有無や保険金額… 自分で決める必要があるのはどれ?


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

加入の有無や保険金額を契約者が決められる自動車保険がある。該当するのはどれ? [拡大する]

加入の有無や保険金額を契約者が決められる自動車保険がある。該当するのはどれ?

 任意の自動車保険のなかには、加入の有無や保険金額について契約者自身で決められるものがある。言い換えれば、自分で設定する必要があるということだ。どの保険が該当するのか見ていこう。

■加入の有無が選べる自動車保険は?

 任意の自動車保険では、基本的には次のような保険種目に加入する。

・対人賠償
・対物賠償
・搭乗者傷害
・人身傷害補償
・自損事故(※)
・無保険車傷害(※)
・車両保険

 このうち、加入の有無を選択できるのは次の3つだ。

・搭乗者傷害
・人身傷害補償
・車両保険

 搭乗者傷害については、人身傷害補償でカバーできるため、加入の有無を選択できる保険会社が多い。だが一方で、最初から加入が前提となっている会社もある。

 人身傷害補償は、現在では主流の保険種目で、加入を前提としている会社はかなり多い。とはいえ、保険料が高くなることもあり、選べるようにしているところもある。あくまで扱いは保険会社によりまちまちだ。

 ちなみに車両保険は、すべての会社で加入の有無を選択できる。「新しい車で、補償が必要なので加入する」「すでに15年経過しているので加入しない」といった具合に、状況を鑑みて選ぼう。

■保険金額を設定できるのは?

 続いて、保険金額の設定可否について見ていこう。

・対人賠償/不可(無制限のみ)
・対物賠償/可
・搭乗者傷害/可
・人身傷害補償/可
・自損事故/不可(1500万円のみ)
・無保険車傷害/不可(2億円のみ)
・車両保険/可

 設定可能なのは、対物賠償、搭乗者傷害、人身傷害補償、車両保険の4つ。それぞれ決められた範囲内で保険金額を設定することができる。

 ただし、「補償を充実させたいから」と、高い保険金額で設定すれば、それだけ保険料がアップするので注意したい。「搭乗者傷害はおさえて、人身傷害補償をしっかり」「車両保険の保険金額は最低限にする」というように、一工夫するのがおすすめだ。

(※)保険会社によっては、人身傷害補償でカバーする。その場合は人身傷害補償の保険金額の範囲内で支払われる

(文/西村有樹)

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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