手数料と時間をムダにしない! ネット銀行“自動振込サービス”を活用した節約術

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ネット銀行の「自動振込サービス」を利用した節約術とは…?

 家賃や駐車場代など、毎月決まっている支払いのために、いちいち銀行のATMに並んでいないだろうか。このような場合、銀行の「自動振込サービス」を利用すると時短ができて便利だが、ネット銀行の同サービスを活用すると手数料も節約できる。

■銀行の自動振込サービスとは?

 公共料金の支払いは、口座からの「自動引き落とし」にできるが、家賃や駐車場代、習い事の月謝などは「振込み」で支払わなければならない場合もあるだろう。毎月同じ金額を振り込むために銀行のATMに並ぶと、時間も手間もかかる。このような不便を解消する便利なサービスが銀行の「自動振込サービス」で、あらかじめサービスに申し込んでおくと、自分の口座から振込先の口座へ自動で振り込まれるため、振り込みを忘れて慌てることもなくなる。

 ただし、一般的な銀行の自動振込サービスの振込手数料は、振込先が同じ銀行の同一支店内か他店か、それとも別の銀行なのか、さらに振込金額によっても異なり、複雑だ。また、通常の振込手数料に加えて、「取扱手数料(定額自動送金手数料などの別名称の場合もあり)」がかかる銀行も多い。

 手数料負担も毎月のことになると、かなりの金額になってしまうもの。そんな時にはネット銀行の自動振込サービスを検討してみよう。

■ネット銀行の自動振込サービスを使うメリット

 ネット銀行は一般的な銀行と比較して、振込手数料がおさえられている。自行宛は無料、他行宛も月に一定回数までは無料というところもある。また、取扱手数料も無料のところが多い。

 例えば、住信SBIネット銀行の「定額自動振込サービス」は、24時間いつでもネットから申し込み手続きを行える。取扱手数料は無料で、10件まで振込先の登録が可能だ。振込手数料は、個人の場合、同行内であれば無料、他行でも取引実績に応じたランクによるが1〜15回まで無料で利用できる。ただし、回数を超過した分は、1回あたり154円(税込)かかるので注意しよう。

 住信SBIネット銀行を利用して、月1回、7万円の家賃を振り込む場合、月1回まで振込利用料が無料になる一番低いランクだったとしても、手数料は無料。サービスを取り消す場合もネットで申し込めるので、時間もお金も有効活用したい人は利用してみるのも手だろう。

 ほかにも、じぶん銀行は同行本支店宛、三菱東京UFJ銀行宛なら原則としていつでも振り込み手続きを手数料無料で行え、その他の銀行宛でも利用状況に応じたステージによって無料になる回数を月0〜5回まで設定している。ちなみに、無料回数を超えた場合、振込金額が3万円未満なら174円(税込)、3万円以上なら278円(税込)がかかる。

 銀行によって条件が少しずつ異なるので、利用を始める前に、まずは毎月の振込件数や振込金額、振込先の金融機関などを確認してみよう。


【文/福島佳奈美】
ファイナンシャルプランナー(CFP)。一級FP技能士。DCアドバイザー。ふくしまライフプランニングオフィス代表(http://kakeifp.com/)。子育て中の女性のために教育費やライフプランに関する情報を積極的に発信。マネーコラム執筆、セミナー講師、個人相談などを中心に独立系FPとして活動。

【監修/SAKU】

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