普通預金に入れっぱなしはNG!? 預け替えで“貯める習慣”を

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普通預金にお金を入れっぱなしは要注意? 貯蓄分を預け替えるメリットを紹介

 「お金が貯まらない」と嘆いている人は、お金を「普通預金」に入れっぱなしではないだろうか。給料が普通預金に入ったらそのままにしがちだが、実はこれがお金の貯まらない原因になることも。今回は、普通預金にお金を入れっぱなしだという人に向けて、貯蓄分を預け替えるメリットについてお伝えしよう。

■「普通預金」に入れっぱなしのワナ

 「お金を定期預金に預け替えたほうがいい」と思いつつ、「今は超低金利だし、面倒だし、このままでいいか」と、ずっと普通預金にお金を入れっぱなしという声もよく耳にする。だが、お金を普通預金に入れっぱなしの状態にはさまざまなワナがある。

 ひとつは、残高を見て「お金がたくさんある」と感じて、使い過ぎてしまうということ。お金を置いておく場所がひとつだけだと、そのお金が尽きてしまったときも大変だ。また、お金が尽きたタイミングで、もし病気になったり、急に帰省をすることになったりなど、緊急でお金が必要な場合は、どうするだろうか。クレジットカードのリボ払いやキャッシングなど、高い利息でお金を借りてしまう危険性があるのだ。

 これらのワナを回避するため、貯蓄は別の場所に見えるところから“隠す”ことがオススメだ。お金をうっかり使い切ることも少なくなり、万一の緊急出費の際にも、その別の場所からお金を持ってくることができるので、高い利息で借金をすることもなくせるのだ。

■2つの方法で預金に移して“貯める習慣”をつくろう

 では、どのように別の場所に隠せば良いのか。それには大きく分けて2つある。ひとつは、現在、使っている給与振込口座の銀行で、定期預金を作って移すことだ。大手銀行でも、インターネットバンキングといって、店舗に行かずにネット上で使えるサービスを利用することで、店舗に行かずにネット上で定期預金を作ることができるケースもある。わからないことがあれば、カスタマーセンターやヘルプデスクなどの窓口に、電話で問い合わせることも可能だ。もうひとつは、別の銀行口座を作り、そちらに移し替える方法だ。口座が完全に別になり、「貯蓄専用口座」として確立され、お金をしっかり貯めることができる。

 さらに、もし勤務先に社内預金や財形貯蓄の制度があれば、ぜひ利用したい。一度手続きをしてしまえば給与天引きで貯められるので、毎月確実にお金が貯められるからだ。

 日々忙しいと、口座を分けるというのは少々手間だと感じるかもしれないが、貯蓄の面では効果が非常に高い。ぜひ、貯蓄分をしっかり分けるようにしよう。

(ライター:西山美紀)
ファイナンシャルプランナー。2児の母。これまでに1万件以上のマネーデータを分析し、500人以上にマネーの取材を行うほか、女性の生き方などをテーマに取材・執筆・記事監修なども行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)。公式サイト:http://www.nishiyamamiki.jp/

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