2018年08月09日 20時32分
使わなくなったウォーターサーバー 処分の方法は?
いつでも美味しい水が飲めることから、家庭などで重宝されているウォーターサーバー。しかし、引越しなど様々な理由で解約する場合や、ほかのメーカーに買い替えるとき、どのように処分すればいいのだろうか。今回は使わなくなったウォーターサーバーの処分方法を解説する。
■処分方法は「レンタル」と「買取り」で異なる
ウォーターサーバーの契約は一般的に「レンタル」と「買取り」の2種類があり、それぞれ処分方法が異なる。レンタルの場合、解約後メーカーにサーバー本体を回収してもらう方法、もしくは契約者本人が梱包を行い、メーカーに送付する方法に分けられる。買取りの場合は、各自治体に粗大ゴミとして回収してもらう方法のほかに、民間の不用品回収業者やリサイクルショップに引き取ってもらうなどの方法が考えられる。また、家電量販店でほかのメーカーに買い替える場合、店舗によっては古いサーバーを引き取ってもらえることもあるため、事前にチェックしておこう。
■方式で異なるボトルの処分方法
ウォーターサーバーのボトルも、どの方式かによって処分方法が異なる。洗浄・殺菌し、繰り返し使用するリターナブル方式のボトルは、回収日まで自宅に保管しておこう。使い切りのワンウェイ方式の場合、ボトルキャップは可燃ゴミ、本体部分はつぶして資源ゴミとして処分しよう。ウォーターバッグ型も同様に小さくつぶし、可燃ゴミとして処分する。ゴミの分別・処分方法は各自治体によって異なるので事前に確認しておこう。なお水が余っていた場合、料金はすでに払っているため返却はせず少しずつ消費していくことが得策だろう。
■処分時に注意したいことは?
レンタルとして契約していた場合、メーカーによっては最低利用期間が設けられていることもある。その期間を経ずに解約した場合、違約金が発生するため注意が必要だ。さらに、サーバー本体を自分で梱包して返却する場合、送料を自己負担しなければならないこともある。ちなみに、使わなくなったレンタルウォーターサーバーを友人などに譲渡したいと思う人もいるかもしれないが、契約解除後に譲り受けた人はボトルのみの購入ができない場合もあるので、事前に各メーカーに確認しよう。そのほか、備え付けの説明書や各メーカーの公式サイトなどにもしっかりと目を通しておくといいだろう。
(文:オダタカヒロ/やじろべえ)
>>【ウォーターサーバー】「特典・キャンペーン」で選ばれたのは…
>>赤ちゃんや子どものいる家庭のウォーターサーバー メリットと注意点
■処分方法は「レンタル」と「買取り」で異なる
ウォーターサーバーの契約は一般的に「レンタル」と「買取り」の2種類があり、それぞれ処分方法が異なる。レンタルの場合、解約後メーカーにサーバー本体を回収してもらう方法、もしくは契約者本人が梱包を行い、メーカーに送付する方法に分けられる。買取りの場合は、各自治体に粗大ゴミとして回収してもらう方法のほかに、民間の不用品回収業者やリサイクルショップに引き取ってもらうなどの方法が考えられる。また、家電量販店でほかのメーカーに買い替える場合、店舗によっては古いサーバーを引き取ってもらえることもあるため、事前にチェックしておこう。
■方式で異なるボトルの処分方法
ウォーターサーバーのボトルも、どの方式かによって処分方法が異なる。洗浄・殺菌し、繰り返し使用するリターナブル方式のボトルは、回収日まで自宅に保管しておこう。使い切りのワンウェイ方式の場合、ボトルキャップは可燃ゴミ、本体部分はつぶして資源ゴミとして処分しよう。ウォーターバッグ型も同様に小さくつぶし、可燃ゴミとして処分する。ゴミの分別・処分方法は各自治体によって異なるので事前に確認しておこう。なお水が余っていた場合、料金はすでに払っているため返却はせず少しずつ消費していくことが得策だろう。
■処分時に注意したいことは?
レンタルとして契約していた場合、メーカーによっては最低利用期間が設けられていることもある。その期間を経ずに解約した場合、違約金が発生するため注意が必要だ。さらに、サーバー本体を自分で梱包して返却する場合、送料を自己負担しなければならないこともある。ちなみに、使わなくなったレンタルウォーターサーバーを友人などに譲渡したいと思う人もいるかもしれないが、契約解除後に譲り受けた人はボトルのみの購入ができない場合もあるので、事前に各メーカーに確認しよう。そのほか、備え付けの説明書や各メーカーの公式サイトなどにもしっかりと目を通しておくといいだろう。
(文:オダタカヒロ/やじろべえ)
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